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10月30日(木)までの上映

ブライアン・エプスタイン 世界最高のバンドを育てた男

「5人目のビートルズがいたとしたら、それはブライアンだ」 ポール・マッカートニー
ビートルズ命名65周年、解散から55年――。世界最高のバンドの陰の立て役者とは!?
スリリングなサクセスストーリーにして、胸を打つヒューマン・トゥルーストーリー
音楽史にとどまらず、世界の文化史に大きく足跡を残すビートルズ。実はひとりの実業家かつ敏腕マネージャーの尽力によって大きく成功を勝ち得ていた。その名は、ブライアン・エプスタイン。果たして、そこにはどんな成功のプロセスがあり、胸を打つドラマが隠されていたのか。

STORY

ブライアン・エプスタインは、祖父が始めた家具店で日々忙しい毎日を送っていた。店舗に増設したレコード部門も2年後には看板部門に成長。ある日、リヴァプールのクラブ「キャヴァーン」で、まだ駆け出しの4人組ローカルバンド「ビートルズ」と出会う。4人が奏でる音楽に図らずとも心を奪われ、バンドのメンバーたちにマネージメント契約を打診。ステージマナーを教え、衣裳も髪型もととのえる。有名レコード会社を回り、ついにEMI傘下のパーロフォンから辛くもデビューを遂げ、瞬く間にバンドは世界中でその名を知らぬ者がいないほどの存在になっていく。メンバーの活躍にエプスタインも喜びをあふれさせるが、彼の中にはマネージャーとしての表の顔からはうかがい知れぬ、一個の人間として満たされない思いがあったのだったー。

監督

ジョー・スティーヴンソン

キャスト

ジェイコブ・フォーチュン=ロイド、エミリー・ワトソン、エディ・マーサン


2024年/イギリス/英語/112分/スコープ/カラー/5.1ch/原題:MIDAS MAN/日本語字幕:斉藤敦子 字幕監修:藤本国彦
配給:ロングライド ©︎STUDIO POW(EPSTEIN).LTD

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