10月16日(木)までの上映
劇場版 時をかける愛
台湾テレビ視聴率No.1、「台湾版エミー賞」と呼ばれる第55回金鐘奨で作品賞、主演女優賞、脚本賞、革新的作品賞の4冠に輝き、さらにはアジア全域でも社会現象的人気となったテレビドラマ「時をかける愛」。その続編として、さらにスケールアップした世界観で映画化された『劇場版 時をかける愛』(原題: 想見你/英題:Someday or one day)が、2025年9月12日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて公開されることが決定!
あらすじ
2009年、台北。17歳の黄雨萱(ホァン・ユーシュエン)とコーヒー店で出会った28歳の李子維(リー・ズーウェイ)。初めて会ったのに、まるで何年も前から知り合いだったかのような感じがした2人は、やがて交際を始める。しかし2014年に李子維がビルから転落死してしまい大きなショックを受けた黄雨萱は、心の整理をつけるため上海へ赴任することに。3年後のある朝、黄雨萱が出勤すると、オフィスに差出人不明の小包が届く。その中には、「LAST DANCE」のカセットテープとウォークマンが入っており、そのテープを再生すると、黄雨萱は転落事故が起きる3日前の台北にタイムスリップして、しかも自分とまったく同じ顔をした、李子維の幼馴染である陳韻如(チェン・ユンルー)という女性になっていた……。
ドラマ「時をかける愛」とは
2019年の台北に暮らす主人公・黄雨萱(ホァン・ユーシュエン)は、2年前に飛行機事故で行方不明となった恋人・王詮勝(ワン・チュエンション)が忘れられず失意の日々を過ごしていた。そんなある日、ふとしたことから黄雨萱は1998年の台南にタイムスリップし、王詮勝にそっくりな李子維(リー・ズーウェイ)に出会う。自分と見た目が瓜二つの、陳韻如(チェン・ユンルー)という名の少女の身体を借りて――。台湾テレビ視聴率ナンバーワンを記録したほか、中国、韓国でも大ヒットしてアジアを席巻。「台湾版エミー賞」と呼ばれる第55回金鐘奨で作品賞、主演女優賞、脚本賞、革新的作品賞の4冠に輝いた。
監督
ホアン・ティエンレン(黄天仁)
キャスト
シュー・グァンハン(グレッグ・ハン/許光漢)『青春18×2 君へと続く道』、アリス・クー(柯佳嬿)『共犯』、パトリック・シー(施柏宇)
2022年/香港=中国=台湾映画/中国語/106分/カラー/シネスコサイズ/G
原題:想見你(英題:Someday or one day)
配給:アット エンタテインメント
© Wanda Pictures Co.,LTD
