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7月18日(金)~7月24日(木)1週間限定上映! 

NEW RELIGION

「美しく、呪われた邪悪な映画」
世界が震感・絶賛した幻のJホラーついに日本解禁―

瀬戸かほ主演Keishi Kondo監督作

アーロン・ムーアヘッド(映画監督『ロキ』他)、ジョナサン・フランク(脚本家『FALL-フォール-』)
ら海外映画界からの熱狂コメントも到着


映画『NEW RELIGION』が2025年7月18日よりシネマート新宿にて公開することが決定!
ポスタービジュアル&場面写真&予告編が一挙解禁、更に海外映画界からの熱狂コメントも到着しました。
娘を亡くし、現在はコールガールとして働く女・雅と《背骨》の写真を撮らせて欲しいと望む奇妙な男との出会いから始まる現実の侵食、
そして社会の崩壊を極彩色の映像美と重厚なサウンドスケープで描き出す、
規格外のアートハウスJホラー。

イギリス“フライトフェスト”で初上映後、瞬く間に世界中で絶賛され20以上の国際映画祭に招待、監督によるセルフプロデュースながら、
フランスのセールスエージェント・REEL SUSPECTSと契約を結び、カンヌ映画祭「Marché du Film」に出品され現在はアメリカ、イギリス、フランス、
ポルトガル、ドイツなど世界中で配給中。
また大手批評メディアCOLLIDER に“過去5 年で最も怖いホラー映画”に於いて4位に選出されるなど、批評的にも成功を収めている。
そんな前代未聞のJホラーが、ついに本年7月18日より、日本で劇場公開。

メガホンをとったのは本作で長編映画監督デビューを果たしたKeishi Kondo。
ハリウッドからの監督オファーも届き、いま最も注目されている日本人監督のひとりだ。
主人公・雅を『クレマチスの窓辺』『この日々が凪いだら』などの瀬戸かほが演じる。

この度、日本での解禁にあわせ、アートディレクター・石井勇一が新たに制作したポスタービジュアルが到着。
瀬戸演じる雅の横顔と作中で重要なキーとなる蝶がアーティステックに切り取られた、不穏な美しさをたたえたビジュアルに仕上がった。
併せて解禁となった予告編では、雅と奇妙な男との出会い、そして雅の周囲の人間を巻き込みつつ世界が変貌していく様が
アンビエントミュージックの重低音と共に映し出され、本作の唯一無二の世界感の一端が伺い知れる。

更に、一足先に本作を体感した海外映画界の面々から熱狂コメントが到着。
『デアデビル:ボーン・アゲイン』などの映画監督として知られるアーロン・ムーアヘッドは
「純粋な恐怖と絶望が織り成す、美しく、呪われた、邪悪な映画だ」、
『FALL-フォール-』等の脚本家ジョナサン・フランクは「恐ろしくて胸が張り裂けそうな悪夢」
と口々に絶賛、突如として日本から出現した唯一無二のホラー映画に驚きを隠せない様子だった。
COMMENT COMMENT

≪アーロン・ムーアヘッド/ 映画監督『デアデビル:ボーン・アゲイン』『ロキ』『アルカディア』≫
『NEW RELIGION』は、見ているだけでオカルトの儀式に参加したような気分になる。純粋な恐怖と絶望が織り成す、美しく、呪われた、邪悪な映画だ。
私はこの映画の全貌をすべて掴んだわけではない。しかし、その催眠術のような技術的完成度と不穏なボディホラーの世界は私の心を
蝕み飽きさせることはない。

≪マギー・リー/ Variety アジア映画チーフ評論家≫
超クールなプロダクション・デザインと不気味なほど魅惑的なサウンドスケープ。
黒沢清監督の名作『回路』や『キュア』、デヴィッド・クローネンバーグ監督の実存的ボディ・ホラーのようなゾクゾクするような
心理描写を蘇らせたこの作品は、人間の孤独とデジタル化された世界がもたらす感情麻痺の影響について、カフカのようなヴィジョンを描き出している。

≪ジョナサン・フランク/ 脚本家『FALL-フォール-』≫
恐ろしくて胸が張り裂けそうな悪夢だ。
大胆な色彩、はっきりしたイメージ、そして耳障りな音から一瞬にして完全な沈黙に至るインダストリアルサウンドデザインは、
耐えがたい恐怖に包まれている。そして、瀬戸かほの繊細で痛々しい演技がこの映画の根底に拷問のような悲しみを与えた。
Kondoはシュールで、メランコリックで、心理的な"ヘッドファック"映画を作り上げたのだ。この映画はあなたの心を乱し、あなたの心を壊す。

≪Keishi Kondo / 監督・脚本・編集・プロデューサー≫
数えきれない国々を旅してきた私の初長編映画がついに日本でその旅の終わりを迎えます。
この映画を完結に導くことができて、嬉しい気持ちでいっぱいです。ここまで私や映画を支えてくださったスタッフやキャスト、
今回の公開に向けてご協力いただいた全ての方々に深い感謝を。そしてこの映画が観客の皆様と出会えるよう願っています。

≪瀬戸かほ/主演≫
オファーをいただいた時から上映に至るまで、この作品は私にとって初めてづくしでした。
母親役、ホラー、約3ヶ月間かけて丁寧に行われた撮影、現実と撮影が混ざっていくような不思議な感覚、完成した本作の圧倒的な音と鮮烈な色味、
国際映画祭での登壇など、あげたらキリがないくらい、初めてをたくさん与えてくれたとても大切な作品です。
今回の上映を機に、本作が誰かのもとへ届くことを願っています。


STORY……
娘を不慮の事故で失った母親・雅(瀬戸かほ)。現在はコールガールとして働く彼女は、ある日、「《背骨》の写真を撮らせてほしい」
と頼む奇妙な客・岡(岡諭史)と出会う。岡の言うがままに写真を撮らせる雅だったが、
彼女は次第に死んだ娘の霊の存在を感じるようになっていく。撮影は進み、最後に残されたのは眼球の撮影…。
彼女の選択はやがて社会の崩壊へと繋がっていく。

予告編

監督

KEISHI KONDO

キャスト

瀬戸かほ 岡諭史 西園寺流星群 沼波大樹 ナカムラルビイ 水田黒恵
永田祐己 HANA 脇田敏博 浅井信好 堀佑太朗

スタッフ

監督・脚本・編集・プロデューサー:KEISHI KONDO
音楽:ZEZE WAKAMATSU / ABUL MOGARD / 松本昭彦/ MIIMM
撮影:三品鐘照明:長岡滋録音:桐山元秀助監督:松田暁峰
ラインプロデューサー:安達雄樹整音:澤田弘基VFX:守屋雄介
カラリスト:MITYA KUZNETSOV
メインビジュアル:石井勇一
制作・配給:SHM FILMS海外配給:REEL SUSPECTS

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