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いよいよ4月18日(木)にて終了

リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング

ビートルズもストーンズもボウイもプリンスも。 JB もジミヘンも、そしてプレスリーまでもが彼に憧れ、敬愛し、真似た!

現代ロックの誕生を導き、あらゆる障害と闘った、その知られざる史実と素顔とは?

。1950 年代半ばに彗星のように音楽シーンに現れ、後進のロック・ミュージシャンに多大な影響を与えた革新的黒人アーティスト。

ミック・ジャガーは「ロックンロールはリトル・リチャードが始めた」と語り、エルヴィス・プレスリーは「彼こそロックンロールの真のキングだ」と称賛。

ビートルズのデビュー前から親交があったジョン・レノンは「初めて会ったとき、畏敬のあまり、硬直してしまった」と言い、

ポール・マッカートニーは「歌で叫ぶのはリチャードの影響さ」と語る。

はたして彼はいったいどのような生い立ちを経て、その名を世界に刻んでいったのか。

豊富なアーカイヴ映像、本人およびその親族や関係者、識者に加え、ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ポール・マッカートニー、

デイヴィッド・ボウイら著名ミュージシャンによる証言映像とともにつまびらかにする感動作。

不遇の時代を過ごした初期ロックの雄。その美しくも激しい魂に酔いしれよう!

当時のアメリカでは南部を中心に人種差別がまだまだ激しかった。音楽活動における承認欲求も長い間満たされずにいた。

また、ゲイを公言する性的マイノリティーでもあり、陽気なキャラを演じつつ、人間的であまりに壊れやすい

繊細な魂を持った人物だった。これはドキュメンタリーの形を借りて描かれた、ひとりのミュージシャンの「魂の軌跡」。

性的差別や偏見、時代と流行、そして信仰と音楽活動。様々な狭間の中で苦悩し闘い抜いた初期ロックの雄の

ための鎮魂歌にして讃歌。その魂の美しさに浸ろう。その激しさに酔いしれよう。すべては彼から始まったのだ!

予告編

監督

リサ・コルテス(『プレシャス』製作総指揮)

キャスト

リトル・リチャード、ミック・ジャガー、トム・ジョーンズ、ナイル・ロジャーズ、ノーナ・ヘンドリックス、ビリー・ポーター、ジョン・ウォーターズ

スタッフ

字幕:堀上香/字幕監修:ピーター・バラカン
© 2023 Cable News Network, Inc. A Warner Bros. Discovery Company All Rights Reserved

物販情報

ブルース&ソウル・レコーズ特別冊子「リトル・リチャードのすべて」 1,100円(税込)
リトル・リチャード 名曲名言Tシャツ(M・L・XL) 3,800円(税込)
オリジナル・サウンドトラック(OST) CD:2,860円(税込)
オリジナル・サウンドトラック(OST) LP:4,200円(税込)
ヒアズ・リトル・リチャード CD:1,980円(税込)
リトル・リチャード Vol.2 CD:1,980円(税込)
ファビュラス・リトル・リチャード CD:1,980円(税込)

ブルース&ソウル・レコーズ 2020年10月号 1,760円(税込)
ブルース&ソウル・レコーズ 2024年4月号 1,980円(税込)

コンセオリジナルドリンク:お黙り!サイダー! 400円(税込)

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