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4月6日(木)までの上映 ※3/31(金)休映

ワース 命の値段

ストーリー

2001年9月11日、アメリカで同時多発テロが発生した。未曾有の大惨事の余波が広がる同月22日、政府は、被害者と遺族を救済するための補償基金プログラムを立ち上げる。プログラムを束ねる特別管理人の重職に就いたのは、ワシントンD.C.の弁護士ケン・ファインバーグ(マイケル・キートン)。調停のプロを自認するファインバーグは、独自の計算式に則って補償金額を算出する方針を打ち出すが、彼が率いるチームはさまざまな事情を抱える被害者遺族の喪失感や悲しみに接するうちに、いくつもの矛盾にぶち当たる。被害者遺族の対象者のうち80%の賛同を得ることを目標とするチームの作業は停滞する一方、プログラム反対派の活動は勢いづいていく。プログラム申請の最終期限、2003年12月22日が刻一刻と迫るなか、苦境に立たされたファインバーグが下した大きな決断とは……。

予告編

監督

サラ・コランジェロ

キャスト

マイケル・キートン
スタンリー・トゥッチ
エイミー・ライアン
テイト・ドノヴァン
シュノリ・ラーマナータン
タリア・バルサム
ローラ・ベナンティ
マーク・マロン
アトー・ブランクソン=ウッド
クリス・タルディオ

スタッフ

脚本 マックス・ボレンスタイン

2019年/アメリカ/英語/118分/シネスコ/カラー/5.1ch 原題:WORTH/日本語字幕:髙内朝子 提供:ギャガ、ロングライド 配給:ロングライド © 2020 WILW Holdings LLC. All Rights Reserved.

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