◆「悪との距離」プロデューサーが新たに贈る、2021年上半期視聴率No.1社会派ドラマ!
「火神の涙(ひのかみのなみだ)」は、消防隊員をテーマとした社会派ドラマの話題作。本作を手掛けたのは、2019年度の金鐘奨で最多6部門を受賞した「悪との距離」のプロデューサー タン・ションロンと、本作の脚本家リー・ジーチェンが共同プロデューサーを務め、人間性の描写と社会問題への配慮を得意とするツァイ・インジュアンが監督・脚本を務めた。
2021年5月の放送開始以来、1%を超えると大ヒットと言われる台湾で高視聴率をキープした本作は、最終話の平均視聴率は脅威の3.87% 、瞬間最高視聴率は4.39%を獲得し、2021年上半期 台湾ドラマ視聴率No.1ドラマに輝いている。配信時にはNetflixで台湾の総合1位、中華電信MOD人気ドラマ1位、LINE TVのユーザー検索で1位など、台湾の主要 配信OTTプラットフォームで好成績を収めている。また、中国の大手ランキングサイト 豆瓣(Douban) で10点満点中 最高級9.1ポイントを獲得し、2021年度の台湾ドラマランキングに置いて2位を獲得している。
◆消防士たちのそれぞれの人生と、社会の様々な問題にスポットをあてる秀逸なヒューマンドラマ!
3年の準備期間と約4億円の製作費を費やし、映画さながらのクオリティに!
消防士を題材にした本作は、消防士が火災現場や救命の現場に直面するたびに垣間見る人間の本性や社会の様子が描かれ、消防士という職業の人知れない苦悩が描かれている。また、臨場感あふれる火災現場、救助シーンに加えて、本作では消防隊員の日常生活や家庭での様子など、その彼ら一人一人の人生模様が丁寧に描かれている秀逸なヒューマンドラマだ。
準備に3年、約4億円(9400万台湾ドル)を費やして映画さながらの映像に仕上げた本作は、消防隊員の緊急出動、一刻を争う火災現場、そして爆発シーンや落下シーンなど、迫力ある映像に圧倒されるだろう。よりリアルな火災現場や爆発シーンの特殊効果のため、アクションの本場である香港からアクション監督を呼び寄せ、また、消防隊員を演じるキャストたちも、撮影にあたり本格的な消火訓練や救護訓練を受け、リアルな現場を再現している。
◆「悪との距離」ウェン・シェンハオをはじめとした、台湾エミー賞&台湾アカデミー賞受賞の演技派俳優陣が集結!
「悪との距離」で金鐘奨 最優秀助演男優賞を受賞したウェン・シェンハオをはじめ、「True Loveにご用心〜真愛找麻煩〜」や「LOVE NOW ホントの愛は、いまのうちに」等の“真愛”シリーズで日本でもおなじみのアニー・チェン、映画『恋の病 〜潔癖なふたりのビフォーアフター〜』やドラマ「花不棄〈カフキ〉-運命の姫と仮面の王子-」などの出演で大活躍のリン・ボーホン、ドラマ「お花畑から来た少年」で金鐘奨、映画『詭扯(原題)』で金馬奨 最優秀助演男優賞を受賞し今やトップ俳優のリウ・グァンティンが、メインとなる4名の消防隊員を演じている。
主演の4名以外にも、「追撃者~逆局~」シア・タンホン、そして多くの台湾ドラマでおなじみのパトリック・リーや「アニキに恋して」で来日も果たしたヤン・ミンウェイらのゲスト出演もあり豪華なキャスト陣が集結。