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アジアをもっと好きになる

7月19日(金)よりロードショー

HOW TO HAVE SEX(PG12)

本作はティーンの友情や恋愛、セックスが絡み合う青春の夏休みを、思いやりを込めた視点で活き活きと表現し、痛いほどに共感できる爽快で感動的な物語。主人公タラ(ミア・マッケンナ=ブルース)は、親友3人で過ごす卒業旅行の締めくくりに、パーティーが盛んなギリシャ・クレタ島のリゾート地、マリアに降り立つ。自分だけがバージンで、初体験というミッションを果たすべく焦る彼女を尻目に、親友たちはお節介な混乱を招いてばかり。そんな中、ホテルの隣室の青年たちと出会い、思い出に残る夏の日々への期待を抱くのだが…というストーリー。
監督を務めるのは、2023年サンダンス映画祭で審査員大賞を受賞した映画『SCRAPPER/スクラッパー』や、エイサップ・ロッキー「Sundress」、レディオヘッド「Follow Me Around」等、数々の大物アーティストのミュージックビデオで撮影監督として活躍してきたモリー・マニング・ウォーカー。2020年カンヌ国際映画祭批評家週間で上映された初の短編監督作『アンスピーカブル(原題:Good Thanks, You?)』(20)を経て、今作で長編デビューを飾るやいなやカンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリをはじめ、世界の映画祭で<19受賞・30ノミネート>の快挙を果たし、ジェーン・カンピオン監督が「モリー・マニング・ウォーカーは映画界の新しい声」、名優ジョン・C・ライリーが「説得力があり、本物で、正直で、洞察力に富み、真実味がある。」と大絶賛。ほかにも「VOGUE」誌や「タイム」誌、「ガーディアン」紙など複数の海外メディアが監督の手腕や主演・ミア・マッケンナ=ブルースの演技を讃えるレビューをこぞって寄稿し、米批評サイト「ロッテントマト」では96%の高評価を記録(2024年4月23日時点)するなど、世界中から賞賛の声が寄せられた。
今回解禁された予告編では、主人公タラやティーンたちが離島で過ごす特別な夏休みの様子が描き出されており、お酒に酔い、日焼けした肌で夜通し踊るクラブミュージックが包み込む。前半、気の合う男の子との出会いで楽しいバケーションを過ごす様子のタラだが、「もっと いい男狙いなよ」とバージンであることをからかう親友のプレッシャーや、クラブの過激なステージを目の当たりにしたことで、次第にハチャメチャなバケーションへと変貌していく様子が表現されている。
ポスタービジュアルでは、プールサイドのタラがこちらを見据える印象的な表情が切り取られた。「何に出会いたいのか、わからないまま—」というコピーも配置され、ティーンが出会いに何を望んでいるのか、絶対的な確信もないまま、夏の日々への期待を抱くさまを捉えた。

STORY

親友たちと夏のクレタ島で過ごす、特別な卒業旅行。絶対に最高の夏になるはずだった。
タラ(ミア・マッケンナ=ブルース)、スカイ(ララ・ピーク)、エム(エンヴァ・ルイス)の3人は、卒業旅行の締めくくりに、パーティーが盛んなギリシャ・クレタ島のリゾート地、マリアに降り立つ。自分だけがバージンで、居ても立ってもいられないタラ。初体験というミッションを果たすべく焦る彼女を尻目に、親友たちはお節介な混乱を招いてばかり。タラは、バーやナイトクラブが立ち並ぶ雑踏を、一人酔っぱらい、彷徨っていた。そんな中、ホテルの隣室の青年たちと出会い、思い出に残る夏の日々への期待を抱くのだが—。

予告編

監督

モリー・マニング・ウォーカー

キャスト

ミア・マッケンナ=ブルース、ララ・ピーク、サミュエル・ボトムリー、ショーン・トーマス、エンヴァ・ルイス、ラウラ・アンブラー

スタッフ

脚本:モリー・マニング・ウォーカー

配給:カルチュア・パブリッシャーズ
© BALLOONHEAVEN, CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION, THE BRITISH FILM INSTITUTE 2023
2023年|91分|イギリス・ギリシャ|英語|カラー|ビスタ|5.1ch|原題:HOW TO HAVE SEX|日本語字幕:髙内朝子|PG-12

前売券情報

【ムビチケオンライン】一般1,600円(当日一般2000円の処)
https://mvtk.jp/film/086122?from=widgets
※7月18(木)までのオンライン販売、劇場窓口での販売はありませんのでご注意ください。

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