いよいよ11月12日(金)まで!

90年代、女と男のどうしようもない情愛のはての凶行を描き、独自の世界観がネオ・ノワールとして熱狂的な支持を集めた石井隆。その代表作の一つが93年に公開された『ヌードの夜』である。そして、前作から17年、企画から10年をかけ、新しい物語が完成した。
とある町のバーを営む(大竹しのぶ)、桃(井上晴美)、れん(佐藤寛子)の美しい母娘。その末娘れんが、ある日『なんでも代行屋』を営む紅次郎の事務所を訪ねてくる。「父の散骨時に一緒にばらまいてしまった形見のロレックスを探して欲しい」世捨て人のように生きてきた性善説男・紅次郎は奇妙な依頼と思いつつも、天使のように純粋なれんを放っておけず捜索を引き受ける。しかし、これがきっかけとなり、“三人の女たち”の欲望を纏った完全犯罪に巻き込まれてゆくことになる。そして、その完全犯罪の先にあったのは、れんの抱えるさらにおぞましい闇だった。次郎はれんを救うため、彼女の闇を抱き続けてきたある深い森へと導かれるように入ってゆく・・・。
(C)2010「ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う」製作委員会
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