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【レポート】新・台湾版イタキス「悪作劇之吻~Miss In Kiss」配信・放送記者会見!

あの名作ラブコメが約10年ぶりにリメイク!ということで話題の新・台湾版イタキス「悪作劇之吻~Miss In Kiss」ですが、先日12月1日に、台湾で配信・放送記者会見が実施されたのでご紹介!

この記者会見が行われたのは、なんと...台湾の学校!そのため、1100人もの学生が招待されるという珍しい記者会見となりました。



この記者会見に出席したキャストは、
(以下、わかりやすいようキャラクターは日本名で表記しています)

入江直樹:ディノ・リー
相原琴子:ウー・シンティ
池沢 金之助:アダム・ゴン
松本 裕子:リコ・シー
入江ママ:ツァイ・ツァンダァ
入江パパ:チャウ・ジーチャン
入江裕樹:シェン・チャンホン
などなど。(豪華!)



今回でなんと9度目のメディアミックスとなった「イタズラなKiss」。今回新しく台湾で制作された本作は、美男・美女がいっぱい&CGも大量もふんだんに使われ、高クオリティの出来栄え!とのこと。すでに海外での配信権も売れているそうで。国内外の注目を集めています。

そんな本作のヒロイン・琴子を演じるのはウー・シンティ。少女漫画のように潤んだ大きな瞳が魅力の女優さんです。そんな彼女は、本作で様々な表情を見せてくれます。下唇を噛み悔しがる時もあれば、口大きく開けて大泣きするときもある。直樹をからかって大笑いしたりも。また、1話で家が崩壊してしまうシーンでは、呆然とした表情にも注目です。



そして注目のツンデレ王子・入江直樹を演じるのは『私の少女時代-Our Times-』の好演も大きな話題になったディノ・リー。記者からの「ドラマの中で一番チャレンジしたことは?」という質問に、彼は「1秒で表情を変えることです。」と話し、クールな入江君を演じるために、自分自身の性格(ほんとにユニークで明るいムードメーカー!)を抑えるのが大変だったと語った。しかもジェントルマンなディノは、「直樹のツンデレな感じや、気が強い性格を演じるのがつらくて!琴子の家が倒れたときにも、直樹はツンデレの顔をしなくてはいけなくて...大変でした...」と撮影時の苦労エピソードを教えてくれました。


続けて「直樹はなんでもできる奴じゃなくちゃいけない。これがとてもストレス!とても困難なことでも、簡単そうに見せなきゃいけないんですよ!水泳のシーン(※)も、事前にいっぱい練習しましたから!」と、笑いと共に、女の子の夢の存在・入江直樹の隠された苦労を披露してくれました。




水泳のシーンに関してウーが「私もそのシーンが大変でした。泳げない上に、撮影を行ったプールは180センチの深さがあったんです!本当に大変でした。」と驚きのエピソードを話してくれました。

※イタキス名場面のひとつ、運動会のシーンが本作では水泳大会に。要注目です!


そして「イタズラなKiss」と言えば、やはりキスシーン!
本作で初主演をつとめた、ディノとウーの2人は、この作品が「ファースト映像キス」(※映像での初めてのキスシーン)となったと公言し会場を沸かせました。



キスシーンについて聞かれると、ウーは「キスシーンがほんとに長くって!ディノに"まさか監督にお金払ったの?"って笑」と答え、金之助こと金ちゃんを演じたアダム・ゴンは「僕は撮影中、役になりきっちゃってたから、キスシーンの撮影は悔しくって。ディレクターズチェアの後ろにいて、ディレクターズチェアを噛んでいました笑」と会場を笑わせました。

そして記者会見の舞台上で行われたのが「安全キス」!
なんとハートの枠の中にラップが貼られており、ラップ越しにキスするというもの。ここでも見守る役(※)になってしまう金ちゃんことアダムがかわいそう...笑



※ここでアダムは、ドラマに登場する月老樹(縁結びの神の樹)の役に笑

最後、招待された1100名の学生さんたちと集合写真をぱちり!




<おまけレポ>
?この記者会見の模様は、台湾四大紙すべてで大きく紹介!「悪作劇之吻~Miss In Kiss」の注目度の高さがうかがえます。




?ディノ・リーはとっても優しく紳士ということで有名。今回の記者会見に立ち会った弊社スタッフに、最後、ディノからCDアルバムのプレゼントが。しかもジャケットには「おつかれさま。いつもケアしていただきありがとう!」の直筆メッセージつき!


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