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すべてR18+!禁断のオールナイト上映開催決定! 《鬼才》ギャスパー・ノエ監督、必見の3作品が新宿を狂乱の一夜へ誘う……。 『アレックス STRAIGHT CUT』『LOVE3D』『CLIMAX クライマックス』

すべてR18+!禁断のオールナイト上映開催決定!
《鬼才》ギャスパー・ノエ監督、必見の3作品が新宿を狂乱の一夜へ誘う……。



  ギャスパーナイト!
【日時】2025 年 7 5 日()23:00~翌 5:02 頃 終了(予定)
【場所】シネマート新宿スクリーン 1(新宿区新宿 3-13-3 新宿文化ビル 6 階)
【上映作品】『アレックス STRAIGHT CUT』『LOVE3D』『CLIMAX クライマックス』(上映順)
【チケット料金】3,000 円均一
【チケット販売】6 月 13 日(金)18:00 より劇場オンラインと窓口にて販売
 https://cinemart.cineticket.jp/theater/shinjuku/schedule

上映作品はイタリアの至宝と呼ばれるモニカ・ベルッチが受ける暴力と、その復讐が招く一夜の悲劇を描いたオリジナル版を再編集し、
時間軸を再構築した逆転完全版ともいえる『アレックス STRAIGHT CUT』。
若者たちの情熱的な愛を大胆な性描写を交えながら 3D 映像で描き、カンヌ国際映画祭で物議を醸した異色のラブストーリーの『LOVE3D』。
国内上映権切れのため、今回が日本最終上映となる。※2D 上映
そしてLSD 入りのサングリアで集団ドラッグ中毒に陥り理性を失った 22 人のダンサーたちの狂った饗宴を描く『CLIMAX クライマックス』。
この3本を一夜にしてスクリーンの音響と大画面で堪能できる狂乱のオールナイト上映にぜひ、足を運んで欲しい。



▼上映作品(上映順)                                             
時はすべてを破壊する
『アレックス STRAIGHT CUT』
監督・脚本:ギャスパー・ノエ
出演:モニカ・ベルッチ、ヴァンサン・カッセル、アルベール・デュポンテル、ジョー・ブレスティア
2020年/フランス/90分/R18+ © 2020 / STUDIOCANAL - Les Cinémas de la Zone - 120 Films. All rights reserved.
時はすべてを破壊する 途中退場者続出。
映画史上最も禁忌を侵した傑作、更に露悪になったSTRAIGHT CUTで登場 カンヌ国際映画祭で賛否両論!
「取り返しのつかない」一夜の悲劇を描いた超問題作


愛は善悪を超える。                                                
『LOVE3D』
※2D 上映となります。 ※日本最終上映
青年と元恋人との情熱の日々を、濃密なセックスシーンとともに3D映像で描き出したラブストーリー。
主人公マーフィー役のカール・グルスマンをはじめ、ほとんど無名のキャストばかりを起用し、
プライベート映像のような生々しいラブシーンが全編にわたって映し出される。
2015年|フランス・ベルギー合作|135分 (R18+)
監督・脚本:ギャスパー・ノエ
出演:カール・グルスマン アオミ・ムヨック クララ・クリスティン


鮮烈に、堕ちる                                                          
『CLIMAX クライマックス』
雪が降る山奥の廃墟に集まった22人のダンサー。彼らは、知らず知らずにLSD入りのサングリアを飲み、
集団ドラッグ中毒に陥る。抜け出すことも逃げ出すこともできない
――その狂乱とカオスの一晩を、視覚&聴覚を刺激する圧巻の熱量と興奮で描き切った97分間。
2018年|フランス・ベルギー合作|97分(R18+)
監督・脚本:ギャスパー・ノエ
出演:ソフィア・ブテラ/キディ・スマイル/ロマン・ギレルミク/スエリア・ヤクーブ


ギャスパー•ノエ
1963 年 12 月 27 日、アルゼンチン・ブエノスアイレス生まれ。
父は画家のルイス・フェリペ・ノエ。子供時代の数年間をニューヨークで過ごし、1976年フランスに移住。
パリのエコール・ルイ・リュミエールで映画を学んだ後、スイスのサースフェーにあるヨーロッパ大学の映画科の客員教授となる。
短編映画「Tintarella di luna」(85/未)、「Pulpe amère」(87/未)を経て、94 年に馬肉を売る男とその娘の愛を独特の雰囲気で描いた中編映画『カルネ』で、
カンヌ国際映画祭の批評家週間賞を受賞。続編で初の長編映画となる『カノン』(98)はアイエス.b の資金援助を得て完成、
カンヌ映画祭でセンセーションを巻き起こす。
その後、モニカ・ベルッチがレイプシーンを体当たりで演じた『アレックス』(02)もカンヌで正式上映され、更なる衝撃をもたらす。その後も、
彼の愛する街 TOKYO を舞台にしたバーチャル・トリップ・ムービー『エンター・ザ・ボイド』(10)、
若者の性と情熱を観客の心に完全に再現することを試みた意欲作『LOVE 3D』(15)など世界の映画ファンを驚愕させ続けている。

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