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4月12日(金)より 1週間限定上映

秒速5センチメートル

国内最大級の映画・ドラマ・アニメのレビューサービス Filmarks(フィルマークス)主催のリバイバル上映プロジェクトにて、『秒速5センチメートル』を3月29日(金)より期間限定で再上映することが決定!
本企画は、国内外問わず幅広い層から支持を集め続けているアニメーション監督・新海誠の作品を2か月連続でリバイバル上映する企画の第1弾。

『秒速5センチメートル』は、惹かれ合っていた男女の時間と距離による変化を、3本の連作アニメーションで描く。「見慣れた風景がいつもより輝いて見えるような、そんな日常によりそった作品を目指しています」(映画HPより)という監督の制作時の意図どおり、実世界の景色が緻密な描写によって叙情的に映し出される。
『君の名は。』以降、『天気の子』『すずめの戸締まり』とヒット作を生み出し、多くの人を魅了し続ける新海誠。そのルーツをたどる上で重要な本作は、改めて新海ワールドの奥深さを体感させてくれるはず。

なお、今回は『秒速5センチメートル』の重要なモチーフである桜にちなんで「桜前線上映」と題し、桜前線を追いかけるように南から北へ向かって全国上映する日本初の試みを行います!

<あらすじ>

小学生の貴樹と明里は、特別な想いを抱きあう仲。しかし卒業と同時に、明里の引越しにより離ればなれになってしまう。中学生になり文通を重ねる2人だが、今度は貴樹も鹿児島への転校が決まる。引っ越す前に明里に会おうと、大雪の中貴樹は明里の元へ向かうが…。時は過ぎ、種子島で高校3年生になった貴樹は、同じクラスの花苗に好意を寄せられながらも、ずっと遠くを見つめていた。花苗にとって貴樹は、一番身近で、遠い憧れだった。やがて東京で社会人になった貴樹は、仕事に追われ日々輝きを失っていく街並みを前に、忘れかけたあの頃の記憶に想いを巡らせる。

キャスト

遠野貴樹(タカキ):声・水橋研二
篠原明里(アカリ):声・近藤好美/尾上綾華
澄田花苗(カナエ):声・花村怜美
ほか

スタッフ

原作・脚本・監督:新海誠
キャラクターデザイン・作画監督:西村貴世
美術:丹治匠、馬島亮子、新海誠
音楽:天門
主題歌:「One more time, One more chance」山崎まさよし

2007年/日本/63分
提供:CoMix Wave Films
配給:Filmarks

©Makoto Shinkai / CoMix Wave Films

特別料金

1600円均一(各種サービスデーや他の割引サービスはご利用いただけません)

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