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生まれてよかった

短編映画がこれまで高く評価されてきた韓国のチェ・ジニョン監督の長編映画監督デビュー作品。全州映像委員会の制作支援を受け、第25回釜山国際映画祭でプレミア上映されました。

ストーリー

IMF直後の韓国。両親が他界し伯父の家で居候暮らしをする中学生のチュニ(パク・へジン)は、多汗症のため肩身の狭い思いをしていた。ニンニクの皮剝きの内職で生計を立てる心優しく内向的なチュニ(カン・ジナ)は、吃音症のチュファン(ホン・サンピョ)と出会い恋をする。そんなある日、雷に打たれチュニは九死に一生を得る。その日を境に中学生の頃の自分が目の前に現れる。二人のチュニの同居が始まる。今と過去がスライドする。

「そんな風に生きるもんじゃない」「大丈夫。あなたのせいじゃない…私たちのせいじゃない」「早く行きたければ一人で行け、遠く行きたければ一緒に行け」

中学生のチュニに、大人のチュニに向けられた言葉たち。傷ついた幼い日の自分に、今の自分に、あなたは何と言ってあげますか?

大学で社会学を学び、韓国・全州を拠点に映画製作を続けるチェ・ジニョン監督が実際に見た、雷に打たれ自我が二つに分かれる夢から生まれた初の長編映画作品。喪失と恐れを乗り越えるため、過去の自分と直面する。自分を愛することの難しさと切なさと喜びを穏やかなユーモアで描いていく。

レンタル
高画質:440円
視聴時間:48時間

【購入】
高画質:2,750円(税込)
標準画質:2,200円(税込)

予告編

監督

チェ・ジニョン

キャスト

カン・ジンア
パク・ヘジン
ホン・サンピョ

2020年/韓国/100分

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