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親愛なる君へ

愛する“家族”を守るため、いわれなき罪を背負う青年。 今は亡き同性パートナーの母と子との 血の繋がりを越えた“家族”の絆をつむぐ物語。

シネマートからのコメント

親愛なる君へ
いろいろな思いがある作品です。
ホントに…
私の中で台湾映画に対する思いがずっと強くありました。大好きです。台湾映画。
今回配信作品用に映画をそろえる機会が私に巡ってきました。
すぐに「台湾映画しかない!」と思い、縁がありこの作品に出会えました。
コロナ禍でまだご覧頂けていない方もいらっしゃると思います。
日本でいったん公開が済みましたので今度は配信、おうちでシネマートを通じてこの映画をご覧頂きたく思っています。
「もし僕が女性で、夫が亡くなってからも家族の世話を続けていたとして、そのような質問をされるのでしょうか?」
このセリフがずっと私の中で残っています。
シネマート新宿・心斎橋番組編成 野村

シネマート新宿としては久しぶりの台湾映画、スクリーンに映る風景を懐かしく感じました
人と思うように触れ合うことができないコロナ禍、いっそう、人とのつながりを考えさせられる映画でした
シネマート新宿支配人 中根

お客様の多くが涙を拭きながら劇場から出てこられる映画でした。
私自身も最後の歌には思わず涙してしまいました。
シネマート心斎橋支配人 横田

ストーリー

君が生きていてくれたら… 僕はただ、大好きな君を守りたかった ──

老婦・シウユーの介護と、その孫のヨウユーの面倒をひとりで見る青年・ジエンイー。血のつながりもなく、ただの間借り人のはずのジエンイーがそこまで尽くすのは、ふたりが今は亡き同性パートナーの家族だからだ。彼が暮らした家で生活し、彼が愛した家族を愛することが、ジエンイーにとって彼を想い続け、自分の人生の中で彼が生き続ける唯一の方法であり、彼への何よりの弔いになると感じていたからだ。しかしある日、シウユーが急死してしまう。病気の療養中だったとはいえ、その死因を巡り、ジエンイーは周囲から不審の目で見られるようになる。警察の捜査によって不利な証拠が次々に見つかり、終いには裁判にかけられてしまう。だが弁解は一切せずに、なすがままに罪を受け入れようとするジエンイー。それはすべて、愛する“家族”を守りたい一心で選択したことだった…

第57 回台湾アカデミー賞(⾦⾺奨)最優秀主演男優賞 / 最優秀助演⼥優賞 / 最優秀オリジナル⾳楽賞 受賞
第22 回台北映画奨 最優秀主演男優賞 受賞
第2 回台湾映画評論家協会奨 最優秀男優賞 受賞

シネマートオンラインショップ


\ MilK MAGAZINE JAPON /

さんにご紹介いただきました!

https://milkjapon.com/library/familyinfilm/vol11deartenant/


レンタル:440円(税込)
視聴可能時間:48時間
【購入】
高画質:2,750円(税込)
標準画質:2,200円(税込)

※パッケージ未発売作品

予告編

監督

チェン・ヨウジエ

キャスト

モー・ズーイー
ヤオ・チュエンヤオ
チェン・シューファン
バイ・ルンイン

2020年/台湾/カラー/106分/シネマスコープ/5.1ch/R18+
原題:親愛的房客
配給:エスピーオー、フィルモット
© 2020 FiLMOSA Production All rights

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