志保 高木心平
内野未来 高橋未希 緑 友利恵 奥野瑛太 芹澤興人 佐藤寛子ほか

【原作】甘詰留太「年上ノ彼女」(白泉社刊)コミック全6巻
【監督】植田 中 宇田川☆大吾 吉村典久/【脚本】川井香子 萬 虎男
【制作プロダクション】ゴセント
タイトルロゴデザイン/Blue in Green

原作
甘詰留太さん

一言でいえば、まっすぐにえろいです!
もう10年も前に描いた漫画で、色々記憶も薄くなってたんですが、改めて実写になって再会すると、とても恥ずかしい……。当時の僕の欲望とか丸出しで。
でも、そういう僕の当時のムラムラが今回の映像で、本当に鮮やかに蘇りました。女のコに触れるドキドキ、触れられるときの感情、触覚や嗅覚や全部使って「彼女」を欲しがる感覚をなんとか表現したいって思って描いてましたし、このドラマはその僕の気持ちそのものを映像にしてくれてます。つまり、とっても、欲望にマジメです。
あと、作品の性質上、年上の女のコに主人公の男の子がエッチに翻弄されるシーンが肝なのですが、主人公の努役、高木心平くんの喘ぎ声が、全編に渡って、いい仕事してますw
ありがとう!志保さん、心平くん!


アイドルライター★
北川昌弘さん

幼児体系で背が低く童顔であるためにとても幼く見えるが、実は25歳というヒロイン小山内揚羽役に見事にハマった志保。
一般的には「仮面ライダーフォーゼ」の見た目は飛び道具的キャラのゴス娘・野座間友子役で知られている。ドラマデビューはあの野島伸司脚本の問題作「あいくるしい」(05年・TBS)。当時、12歳だったが、謎めいたというか、怪しさを秘めた魔性の少女で印象的だった。
それ以降、美少女だけど、クセ者というか、ヤバさを感じさせる役がハマる演技派の印象が強い。そして本作の揚羽役。確かにアイドル性抜群、ツインテールも似合っているではないか!しかもどこか、怪しさ、クセ者感を醸し出していて、まさに的確なキャスティング。もちろん、白水着にエプロン姿など、サービスシーンにも事欠かない。まっ、とにかくこの『年上ノ彼女』の志保は、アイドル性を持つ魔性の童顔演技派女優ぶりを遺憾なく発揮している。
さらに主人公の努の元カノで黒髪の美女・森野役には、汐留グラビア甲子園 2012グランプリ受賞の演技派グラドル内野未来。姉御肌のメガネの先輩・浅井役には、ホリプロタレントスカウトキャラバン2005グランプリで、日テレジェニック2007の緑友利恵が出演。こちらもかなり驚きのサービスシーンが…。