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アジアをもっと好きになる

7月7日(木)まで2週間限定上映‼

マイ・ニューヨーク・ダイアリー

夢追いかけ飛び込んだニューヨークで開く、
人生の1ページ誰もが共感せずにはいられない“大人の”自分探しムービー

90年代、ニューヨーク。作家を夢見るジョアンナは、老舗出版エージェンシー でJ.D.サリンジャー担当の女上司マーガレットの編集アシスタントとして働き始める。日々の仕事は、世界中から毎日大量に届くサリンジャーへの熱烈なファンレターを処理すること。しかし、心揺さぶられる手紙を読むにつれ、飾り気のない定型文を送り返すことに気が進まなくなり、ふとした思いつきで個人的に手紙を返し始める。そんなある日、ジョアンナが電話を受けた相手はあのサリンジャーで…。ジョアンナは偉大な作家の声を借りていくうちに、自分自身を見つめ直すことになる。友人や恋人との関係、夢にかける情熱、そして自分の将来について――。「何者か」になりたいと願う彼女が、自分のストーリーを生きるための、ニューヨークで開く人生の1ページ。都会の片隅で理想と現実の間で 揺れ動く女性の姿を、瑞々しくユーモアたっぷりに描いた『レディ・バード』『フランシス・ハ』に続く、《共感度100%》“大人の”自分探しムービーの新たなる傑作が誕生!

サリンジャー担当のベテランエージェントと新⼈アシスタントの〈知られざる実話〉
ハリウッドの名優と注目の新星が熱演!
原作は、本が生まれる現場での日々を印象的に綴ったジョアンナ・ラコフの自叙伝「サリンジャーと過ごした日々」(井上里 訳/柏書房)。サリンジャー担当のベテランエージェントと新人アシスタントの〈知られざる実話〉を描き、謎多き隠遁作家に届く無数の“ファンレター”が物語を鮮やかに彩る。そして、ジョアンナのある選択により、思いもかけない“優しい奇跡”が訪れるラスト、温かく爽やかな余韻に包まれる。ジョアンナを演じるのは、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の“プッシーキャット”役で一際存在感を放ったマーガレット・クアリー。上司マーガレット役は、『アバター』 『エイリアン』など数多くの大ヒット作で活躍するシガニー・ウィーバー。まるで文芸版 『プラダを着た悪魔』のような、ハリウッド期待の新星と名優のタッグにも目が離せない!メガホンを取ったのは、アカデミー賞®外国語映画賞にノミネートされた『ぼくたちのムッシュ・ラザール』や『グッド・ライ~いちばん優しい嘘~』を手がける人間ドラマの名手フィリップ・ファラルドー。

予告編

監督

フィリップ・ファラルドー(『グッド・ライ~いちばん優しい嘘~』)

キャスト

マーガレット・クアリー、シガニー・ウィーバー、ダグラス・ブース、
サーナ・カーズレイク、ブライアン・F・オバーン、コルム・フィオールほか

スタッフ

脚本:フィリップ・ファラルドー(『グッド・ライ~いちばん優しい嘘~』)
原作:「サリンジャーと過ごした⽇々」(ジョアンナ・ラコフ 著/井上里 訳/柏書房)
提供:カルチュア・パブリッシャーズ、ビターズ・エンド   
配給:ビターズ・エンド
2020年/アイルランド・カナダ合作/101分/ビスタ/原題: My Salinger Year
9232-2437 Québec Inc - Parallel Films (Salinger) Dac © 2020 All rights reserved.

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