映画化は不可能と言われていた“韓国三大未解決事件”の最後のひとつ「カエル少年失踪事件」を題材にした衝撃のサスペンス。
監督は、前作、術中覚醒をモチーフにしたサイコ・スリラー『リターン』で高い評価を得たイ・ギュマン。主演は、『シュリ』『MUSA -武士-』の実力派パク・ヨンウ、『ファン・ジニ』、「IRIS -アイリス」のリュ・スンリョン。


Story
1991年3月26日統一地方選挙日、大邱近郊・トアプ山のある麓の村で、カエルを捕まえると言って出かけた5人の小学生が行方不明になる事件が発生する。事件を暴いて特ダネをスクープしようとするMBS放送のカン・ジスン、犯人像を分析するファン・ウヒョク教授、子供たちを必死になって捜しまわる刑事パク・ギョンシク。
彼らはそれぞれの思惑で事件を追いかけるが、失踪した子供の一人、ジョンホの父親が犯人と疑われる…。

カエル少年失踪殺人事件とは…
Cast
カン・ジスン…パク・ヨンウ
ファン・ウヒョク…リュ・スンリョン
パク・キョンシク…ソン・ドンイル
ジョンホの父…ソン・ジル
ジョンホの母…キム・ヨジン

Staff
監督…イ・ギュマン
脚本…イ・ヒョンジン、イ・ギュマン
撮影…キ・セフン

2011年/韓国映画/132分/カラー

カエル少年失踪殺人事件とは…

1991年3月26日、大韓民国大邱(テグ)の城西(ソンソ)国民学校に通っていた5人の小学生が失踪した事件。事件直後から警察や軍を動員して捜索活動が行われたが、11年が経過した2002年9月、少年たちのものと思われる白骨死体が発見されるまで、全く捜査の糸口が掴めなかった。検死の結果、道に迷っての遭難や転落などの事故ではなく、何者かによる他殺であることが判明した。しかし、犯人が誰であるかは不明のまま、2006年3月25日に時効が成立した。
「カエルを捕まえに行く」という最後の言葉が脚光を浴びたことから、失踪小学生は通称「カエル少年」と呼ばれている。

<三大迷宮入り事件>
「華城連続殺人事件」
 (86~91年に華城市近辺の小さな村で起こった連続強姦殺人事件)
『殺人の追憶』で映画化

「イ・ヒョンホ君誘拐殺人事件」
 (91年にソウル江南区で起こった9歳の少年の誘拐事件)
『あいつの声』で映画化

「カエル少年失踪事件」
本作で映画化

※全ての事件の控訴時効は、事件発生から15年の2006年に成立。真犯人はたとえ捕えられても、法的処罰は受けない。


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