《3月26日(金)まで》

狂おしい恋が音楽に、行き場のない情熱が香りになった。
20世紀を代表する香りと音楽は、知られざる恋から生まれた。「N゜5」と「春の祭典」。 第62回カンヌ国際映画祭クロージング作品。
1920年、パリ。一流のデザイナーとなりながらも、恋人を事故で失った悲しみに沈むココ・シャネル。天才音楽家でありながら、ニジンスキー振付の「春の祭典」の初演を酷評されたことから立ち直れないイゴール・ストラヴィンスキー。そんな二人が出会い、「春の祭典」に共鳴したシャネルは、ストラヴィンスキーを妻子とともにパリ郊外の別荘に招待する。至高の芸術を求める二人は、たちまち恋に落ちる。互いを認め合い、刺激しあい、悲しみを共に乗り越え、活力へと変えてゆく。お互いを高めあう恋は、二人に新たな想像力を与えた。 シャネル社の協力の下に製作された本作は、カール・ラガーフェルドが特別にデザインした衣装の数々と、聞く者の心を揺さぶる素晴らしい音楽に彩られた秘められた愛の物語。
配給:ヘキサゴン・ピクチャーズ (2009年/フランス/119分)※R-18
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