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みんな“ひとり”。だから“ひとり”じゃない。
人生を変えた本、心に残る出会い―『赤毛のアン』の島から届いた珠玉の物語<ラブレター>。
「赤毛のアン」の島を舞台に祖母、マリ、杏里、三世代の人生と人間愛に満ちた珠玉の物語が誕生。カナダ在住のプロデューサーの10年越しの企画だった。オリジナルストーリーで初監督という冒険であったが、この脚本を読んだ「赤毛のアン」の作者モンゴメリの孫・ケイト氏から絶賛の手紙が届き、映画化に向けて動き出した。キャストには映画初主演の大型新人・穂のか、そしてロザンナ、カナダからは名優ダニエル・ピロン他、スタッフも宮平貴監督を中心に日本とカナダの精鋭がタッグを組んだ。
2008年夏。カナダで一番小さな州、世界で一番美しいといわれる島プリンス・エドワード島に、一人の少女・杏里が降り立つ。一緒に来るはずだった亡き祖母・静香が大切にしていた宝物、それは半世紀前、戦争の傷跡を残す東京で、恋をしたカナダ人兵士からもらった「赤毛のアン」だった。そして、祖母が残した古い大学ノートには黄ばんだ灯台の写真と大輪の薔薇の花“ピース”が描かれていた。杏里は秘かに祖母の初恋の兵士を探し始める…。
(2009年/カナダ・日本/105分)
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