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田代親世の台湾ドラマ再発見!

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台湾ドラマの再発見!(2)
今回は韓国ドラマと台湾ドラマのそれぞれの得意技について語ります。
韓国はなんといっても‘愛’と‘やるせなさ’、そして‘切ない想い’でしょう。設定自体がドラマチックで、テーマも国づくりとか、大きな成功物語とか、愛にのめりこんで生きるの死ぬのと人物たちの運命が激しくシリアスに描かれるものが多いです。貧富の差も激しく、貧乏人はこれでもかというくらい見下されて、時として財閥にゴミ扱いされたりもして。そして主人公と敵対する悪人は、「天罰よ下れ!」と思ってしまうほどとことん悪だったり、とにかくメリハリが強いです。重厚でシリアスで、テーマがしっかりしていて、どんなにラブコメで始まっても途中で必ず切ないラインにスイッチが入って涙が必須になっていきます。
一方の台湾は、‘ライト感覚な明るさ’、‘にぎやかさ’、‘少女マンガチックな感覚’が得意。韓国に比べると描いているもののサイズが小さいイメージがありますが、その分、等身大で共感が持ててキュートで、なんだか微笑ましく愛らしい作品が多い気がします。悪い人もあんまり出てきませんし、ライバルも最後まで粘らないので、安心して心地よく見ていけます。
なので、私は、シリアスにのめりこむ韓国ドラマで心身ともにどっぷりと疲れた時には、軽快に明るく進んでいく台湾ドラマを見て胸キュンになったり元気をもらったりして、それが良い気分転換になるんですね。
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