ミー・マイセルフ 私の彼の秘密

2007年釜山映画祭で藤原竜也らと共にスター・サミット・アジアに選出されたイケメン俳優アナンダ・アヴェリンハムが演じる記憶喪失の男性を引き取った女性の恋の行方。ミステリアスな彼の過去にはある秘密が隠されていた。

◆監督

ポンパット・ワチラバンチョン

◆出演

アナンダ・エヴァリンハム

チャーヤナン・マノーマイサンティパープ

モントン・アヌパープマート

2007年/117分/カラー

英題:Me Myself



Introduction


タイの映画やドラマには、定番キャラが登場する。それはいわゆる“オカマ”キャラ。日本人には馴染みが薄いためか、映画祭での上映後のティーチインでは毎回のように「タイ映画にはどうしていつも“オカマ”キャラが出てくるのですか?」という質問があがるが、監督達の答えは常に「意識するまでもない身近な存在だから」というもの。タイ社会では、第3の性はそれなりの市民権を得ているのである。ただし、これまでのそうした作品は、『アタック・ナンバーハーフ』のようにコミカルさが前面に押し出されていた。だが、本作は第3の性を「もしも自分の彼がゲイだったら?」という、現実にありえる題材から誠実に描き出していく、従来にはなかったタイプのものだ。こうした題材と共に作品の大きな見所は、注目のイケメン俳優アナンダ・エヴァリンハムが男性、女性それぞれの面で見せる色気。タイ映画界を代表するベテラン俳優ポンパット・ワチラバンジョンの監督デビュー作でもある。

Story

イベント運営会社に勤めるOLウム(エーム)は彼氏に振られた上に、甥オムの面倒まで見ることになり、人生を悲観していた。そこに追い討ちをかけるように、彼女は車で若い男性(アナンダ)を轢いてしまう。この事故が原因で青年が記憶喪失となったことに責任を感じた彼女は彼を引き取ることに。彼の手がかりは事故で血染めのシャツに刺繍されていたテンという名前のみ。こうして、彼女と彼の奇妙な同居生活が始まり、ふたりはお互いの気持ちを近づけていくのだが・・・・・・。
2007 Mono Film, a division of Mono Group Co.,Ltd. All rights reserved.

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 タイ映画情報  「Me...Myself」を自宅で観ました。 監督、俳優でもあるPongpat "Off&quo... [Read More]

コメント

この映画は見たいです。。
ちなみに、監督の名前は「ポンパン」ではなく「ポンパット」です。訂正してください。

バンコク子さん
早速のコメントありがとうございます。
監督名の誤り、失礼いたしました。修正いたしましたのでよろしくお願いします。

監督兼俳優兼歌手(笑)のポンパットさんは一番好きなタイのスタ一です。まさか日本で上映される機会があるとは夢にも思いませんでした。何でもありの昨今の映画界。特に目新しい題材ではありませんが、強いていえば。。。チャウ・シンチ一の<笑えるけどホロリとさせられる>に近いかもしれません。もちろんコメディではありませんが、スタイリッシュで監督の繊細さが100%生かされた秀作。お薦めです☆
御本人もちょこっと登場します←ネタバレではないので、これくらいなら言ってもいいですよね(?)

「心霊写真」を見て
アナンダ・エヴァリンハムさんの
ファンになりました。
ぜひ観たいです。

31日早速観にいきました!
タイ映画を観るのは初めてでしたが
とても面白かったです。

今のバンコクの空気感とあわせて
かの地でならリアルにありそうな設定が
コメディにならずに描かれていて
ホロッと切ない気持ちになりました。

上映後の夕方、
表参道を監督とアナンダさんが散策されてて
とっさに
「今朝みましたよ!映画!!」と
話しかけしまったのですが
拙い英語にも笑顔で答えてくれた
アナンダさんのファンになりました!

タイ式シネマパラダイスのオカゲで
また素敵な映画を覚えました~。

5月中旬~6月上旬までタイに滞在、その間、できるだけ多くのタイ映画を見ようと封切館をハシゴしました。「メモリー・ラックローン」「サバディー・ロンパーバン」「リープイヤー(シンガポール映画?)」等々。なんとこの三作品にアナンダがヒロインの相手役を務めていました。
しかも制作中の大作・予告編にも登場する超モテぶり。シネマ・パラダイスに選択されたアナンダ主演のこの作品を知ってまたびっくり、舞台挨拶まであったのですね。
バンコク在住、白人とラオス人のハーフで子役時代から活躍、最近めっきり演技がまくなった、とは現地の人の話。
「メモリー~」などはタイの大女優(マイ・ジャルンプラ)を相手に、甘さを押さえたイイ演技をしています。この種のタイ映画が日本でも一般公開してほしいですね。

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