西原理恵子さん&岩井志麻子さん&中瀬ゆかりさんトークイベントレポート

内容

離婚問題を扱った中国現代ドラマとして、日本に初上陸を果たしたDVD『中国式離婚』の発売を記念してのイベントで、漫画家の西原理恵子さん、作家の岩井志麻子さん、週刊新潮部長職編集委員の中瀬ゆかりさんという、バツイチ熟女3名にご登壇いただき、本作の魅力から、お互いの結婚観、離婚感などについて、赤裸々に語って頂きました。


西原理恵子さん:この作品は、女の人がすごくバカで、先が気になって引き込まれるような作り。でも、日本の女性は人の金を当てにするよりも自分で稼いだ方がいいということをもうみんな知っている。お金を持っていれば離婚もできるし、子供も育てられる。私が離婚した夫の面倒を見たときも、周りの人が一番言ったのは、「お金があってよかったね」ということ。人一人を死なすのは大変なのよ。結婚生活を長く続けるには、夫婦が戦友になることが大事。どちらかが病気になっても支えられることが重要だと思う。夫婦に何かが起きたら、被害者は常に子供。子供に危害を加えては絶対にいけないと思う。私は、結婚願望はないけど、子供はもっとほしい。子供を作り続けて、毎日かあさんを書き続けて、そのまま毎日ばあさんになろうという魂胆。

岩井志麻子さん:初めて中国のドラマを見たけれど、韓国ドラマと違い、ナチュラルな美人と感じの良い男前が登場する、まじめだけど意外に面白い作品だった。中国の結婚は、まだ家と家のものという印象。『中国式離婚』と『知らない男と話をするな』の妻を交換したら、うまくいくんじゃないの?今の旦那(韓国人)と再婚したのは、彼が天涯孤独だったから。離婚した方が大変という女性は多いけれど、私の場合は選ぶ男が悪いのか、結婚している方が大変なのよ。だけど離婚はしない。この世の男女関係は全部相性だから、本人同士しかわからないこともあると思う。血なのかわからないが、息子は厄介な女が好き。家でご飯の時間に性教育をしています。母の名を汚さないよう、厳しくね。

中瀬ゆかりさん:今日はジュリア・ロバーツもあったらしいのに、こちらに来てくれてありがとうございます。私たちは64年生まれの同い年で、バツイチという共通点もある。3人そろって熟女キャッツアイ!(3人でポーズ決める)。ジュリア・ロバーツの作品は『食べて、祈って、恋をして』だけど、こちらは「食べて、太って、ハメまくろう」だからね。この作品は、最初平凡に幸せだったのに、旦那がエリートになるにつれて妻が壊れていって、もうすごいことになっていく。中国の結婚観は、最近はどんどん変わってきているようだけど、旦那さんの収入などに自分の人生がかかっているようなところがあると思った。今日は作品の宣伝で来たのに、エロ話ばっかりでごめんなさいね。




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