「ありがとうございます」主演チャン・ヒョク 記者会見

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「ありがとうございます」主演チャン・ヒョク 記者会見

3月7日、韓国で大ヒットした感動作「ありがとうございます」のLaLaTVでの放映とDVDの発売を記念したイベントが、主演のチャン・ヒョクをゲストに迎え、シネマート六本木で開催された。

このイベントは僅か数日という募集期間にもかかわらず、5000名もの応募(募集は160名なので、倍率にして約30倍)が集まり、俳優チャン・ヒョク、ドラマ「ありがとうございます」の大きな人気と期待を裏付けることになった。
イベントの直前には、主役のチャン・ヒョクの記者会見が行われ、多くの報道陣が集まった。その記者会見の模様を以下にご紹介。


チャン・ヒョク:こんにちは、チャン・ヒョクです。ドラマ「ありがとうございます」のプロモーションのために日本へ来ました。日本でもこのドラマに多くの声援をいただいているということで、本当に感謝しています。


Q:「ありがとうございます」でチャン・ヒョクさんの演じるミン・ギソは傲慢で自暴自棄な人物ですが、そうした反面、犬と本気で喧嘩をしてしまうような可愛らしさも持っています。そのような人物の役作りをどのように行っていきましたか。


チャン・ヒョク:今の質問にもあったように、ギソは傲慢で自己中心的ですが、ドラマではボムの家族と触れ合っていくにつれ、徐々に変わっていく様子が描かれています。このドラマに出演した理由は、人間愛や家族愛を軸にしながらも、そこから逸脱しているギソが、そこに戻っていくという部分に惹かれたからです。そうした過程がどうやったら上手く描けるのかを絶えず考えながら、演技をしていきました。


Q: 撮影前に、外科医という役を演じる準備はしましたか。かなり血が出るシーンもありましたが、大丈夫でしたか。


チャン・ヒョク:事前に友人のお医者さんから、手術をする際にどのような道具を使用するのか、実際のメスの持ち方、器具の使い方や、手術室に入るまでの手続き、病気発生の原因と処置のあり方など、様々なことを勉強しました。そうした中でも最も重点を置いたのは、患者とどう向き合うのか、医者はどういう人間関係を作っていくのかという部分でした。

血は撮影用のものですので、驚くようなことはなかったです。

Q:それだけ勉強したのでしたら、簡単な手術くらいはできますか。

チャン・ヒョク:そういう状況におかれたら、やるかもしれません(笑)。

Q:思い入れのあるシーン、印象に残っている台詞は。

チャン・ヒョク:ギソがヨンシンを訪ね「家族になりたい」と言う最後のシーン。このシーンと台詞が最も印象的でした。当初、このドラマのタイトルは「私たちがいた」というものでした。抽象的なタイトルですが、その意味は「一緒にいてくれてありがとう」ということです。そこから「ありがとうございます」というタイトルになったのです。あのシーンで、ヨンシンに対して言った「家族になりたい」は「ありがとう」という気持ちを表現した初めての言葉でもあります。そういう意味で、この台詞とシーンが印象に残っているのです。

Q:この「ありがとうございます」と「明朗少女成功記」(2002)でチャン・ヒョクさんの演じた役は我侭な男が成長していくという部分で共通項を持ちながらも全く別の感触のドラマとなっています。それぞれの作品をどのような気持ちで演じましたか。

チャン・ヒョク:「明朗少女成功記」の役柄ハン・ギテは消極的で気も小さく、愛をほとんど知らない、少し拗ねた子供のような人物だと理解し、演じました。この「明朗少女成功記」ではそんなハン・ギテがチャ・ヤンスンというひとりの女性と出会い、愛していく過程を描いています。 ハン・ギテには「ありがとうございます」のギソと似た部分はあるかもしれませんが、彼らの置かれた状況、そこで何を選択していくかは全く違うと思います。ドラマの性格も「ありがとうございます」が重いものを扱っているのに対し、「明朗少女成功記」は明るいテーマを快活に描いています。主人公の置かれた状況と選択に大きな違いがあったので、全く別の感触になったのかもしれません。

Q: コン・ヒョジンさん、ソ・シネなど、素晴らしいキャストとの演技の中で学んだこと、彼女たちの印象は。

チャン・ヒョク:私は演技に対して、共演者とのアンサンブル、ハーモニーを作り出し、それが視聴者に伝わっていくことを考えています。共演する方のアクションが多ければ、リアクションも増えてきます。この「ありがとうございます」では共演した方々からたくさんのアクションをもらい、私のリアクションも豊かなるというアンサンブルを生み出せました。そうしたやり取りの中で豊かなハーモニーを作っていけたのではないでしょうか。 コン・ヒョジンさんは演技者というよりも、そこに暮らしている人という印象を受けるくらい生活の中の細やかな表現を自然にしてしまう方です。そうした自然な演技には学ぶ部分が多かったです。 ソ・シネさんはあの年齢の子供には見合わない大人びた考えを持っている少女です。これから大きくなったらどんな女優になるのか、無限の可能性を秘めていると思います。二人とも性格も素晴らしいです。



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