韓フェス開幕『M(エム)』カン・ドンウォン舞台挨拶

内容

9月27日(土)、東京・シネマート六本木にて韓国映画の祭典『韓流シネマ・フェスティバル2008ラブ&ヒューマン』が開幕した。

開催初日となる本日、上映作品『M(エム)』主演のカン・ドンウォンとイ・ミョンセ監督が来日し舞台挨拶を行った。彼の姿を一目見ようと多くのファンが六本木に集結し、会場は大きな熱気に包まれていた。

MC(田代親世):改めてご紹介致します。カン・ドンウォンさんとイ・ミョンセ監督です。ではお二人から一言ずつご挨拶をいただきましょう。

カン・ドンウォン:みなさん、こんにちは。カン・ドンウォンです。今日はこのように皆様にお越し頂き、ありがとうございます。みなさんには久しぶりにお目にかかれたと思います。

イ・ミョンセ監督:カン・ドンウォンさんと全く同じ心境です。我々二人は精神のDNAがつながっているので、カン・ドンウォンさんと全く同じ言葉をお返しいたします。




MC:カン・ドンウォンさんはオフィシャルでは2年振りの来日ということですが、プライベートでは何度かいらっしゃっていると伺っております。今回の日本滞在はいかがですか?


カン・ドンウォン:合間に日本にはよく遊びに来ていました。道で偶然お会いした方もいらっしゃいますよね?そうやって好きな店に行ったりして、遊んでいました。


MC:(客席に向かって)道で偶然お会いした方がいらっしゃるんですか? あっ、手を上げられている方がいらっしゃいますね。すごいですねぇ。それはおめでとうございますって感じですね。


MC:さぁ、それでは映画のお話をうかがっていきたいと思います。お二人にとっては2度目のコンビになるわけですが、今回監督はカン・ドンウォンさんにどんなことをさせたいと思ったのですか?


イ・ミョンセ監督:彼に求めたものですが、以前彼のインタビュー記事を読んだ時に、カン・ドンウォンさんはモンスターのような俳優になりたと答えていました。それはすごく素敵な言葉だなと思い、私も最近よく使わせてもらっているのですが、彼がそんなモンスターのような俳優になるために私も一役買いたいなと、そんな気持ちで彼にオファーしました。


MC:モンスターの俳優になりたいというその発言の真意をお聞きしたいと思います。


カン・ドンウォン:デビューしてしばらく経つのですが、最近ようやく俳優としてのスタート地点に立てたような気がします。そしてようやく進むべき道が見えてきました。そうすると役者としてやりたいことが色々と意欲が出てくるのですが、誰かと比べてどういう俳優だと言われるよりは、カン・ドンウォンでしか出来ない演技だとか、比較対象のないカン・ドンウォンという役者として存在したいと思いました。そういうプランを立てて、そのステップを今ひとつひとつ進んでいるところです。そういう抱負からその発言が出ました。





MC:カン・ドンウォンさんが一生懸命話しているそばで、監督が言葉の真意をフォローしているところを見ていると、お二人が通じ合っているということがよくわかったのですが、お二人の最初に会った時の第一印象と、親しくなった今との印象はどう変わったのでしょうか?


カン・ドンウォン:監督と最初にお会いしたのは日本料理屋だったのですが、その前に監督の『NOWHERE?ノーウェアー』という作品を観て、監督は繊細で、とても線の細い方をイメージしていました。ところが実際お会いしてみると、体格もがっちりしていてとても強そうな方だったので驚いたのですが、話しをしているうちに、何だかとても通じ合えるなという気がして・・・。そしてどんどん交流を持つようになりました。


イ・ミョンセ監督:カン・ドンウォンさんが持っている面が私の中にありますし、反対に私が持っている面がカン・ドンウォンさんの中にもあります。例えば私への強い勝負意欲であったり、豚肉のクッパが好きだという姿がカン・ドンウォンさんにあったりします。内面的にも外面的にも二人は通じ合っている部分があるのではないかと思っています。私は普段最初に俳優に会う時、とても緊張してしまうのですが、カン・ドンウォンさんと会った時はとても気持ちが楽でした。彼と最初に会ったのは、彼がちょうど「マジック」というドラマに出演していた時だったのですが、その時「最も重要なことは信じることだ。それを信じることでマジックを作り出すんだ。」と話したのです。その時の結果が今日に至っていると思うのです。そしてここに居る皆さんもそのマジックを生み出すご協力をして頂いていると思っています。このように話が色んなことに飛んでしまって申し訳ございませんが、そんなところもカン・ドンウォンさんと似ている部分だと思います。


MC:今から皆さんがご覧になるこの『M(エム)』ですが、12月20日から単独でお正月ロードショーされることが決定いたしました。これも一重にファンの皆様のご支援のお陰です。本当に有難うございます。このように楽しい時間はあっという間に過ぎました。最後のお言葉をお二人からいただきましょう。


カン・ドンウォン:本当に今日は有難うございました。またこのように日本に来たいと思います。そうしたらまた街でお目にかかれるかもしれませんが、その時には私が何をしていたかなどあまり噂しないでくださいね。またお目にかかれたらと思います。本当に有難うございました。


イ・ミョンセ監督:皆さんにこうやってお目にかかれて、本当にとても嬉しく思います。12月20日に単独で公開されると聞いて、何だか宝くじに当たったような気がしました。カン・ドンウォンさんとも先ほどそんな話しをしていたのですが、これら全てのことが本当に皆さんの応援の賜物だと思います。本当に有難うございました。



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