タイ式シネマ☆パラダイス『アルティメット・エージェント』出演、『メモリー 君といた場所』主演ポーラ・テイラー ティーチイン 2回目(6月1日/シネマート六本木)
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タイ式シネマ☆パラダイス『アルティメット・エージェント』出演、『メモリー 君といた場所』主演ポーラ・テイラー ティーチイン 2回目(6月1日/シネマート六本木)
5月31日、東京・シネマート六本木で開幕した本邦初のタイ映画の祭典〈タイ式シネマ・パラダイス〉の初日舞台挨拶に続き、2日目は俳優たちの姿に迫ることが出来るティ-チイン(質疑応答)が行われた。ここでは『アルティメット・エージェント』上映前に行われたポーラ・テイラーのティーチインの模様をお伝えします。
ポーラ:(日本語で)ハジメマシテ、ポーラデス。ドウゾヨロシクオネガイシマス。
MC:この作品『アルティメット・エージェント』に出演した経緯は。
ポーラ:私はタイでビデオジョッキー(VJ)をしているのですが、そこからVJのポーラ・テイラーで出演してくださいというオファーを受けました。ペットターイ監督はコメディアンとしても有名なので、普段、TVなどで見ている彼を期待して会ったのですが、とてもシリアスな顔をしていて、ちょっとあせりました。
MC:役者だけでなく、モデルなど幅広い活躍をしていますが、経歴をお話いただけますか。
ポーラ:私は母親がタイ人、父親がイギリス人 、オーストラリアで育ちました。12歳の頃から、アルバイト的にモデルの仕事を始め、高校を卒業した18歳の時に、タイでフルタイムのモデルをやりませんかという話があったので、タイに行ってみました。その時は、モデルという仕事が成り立つとは分からなかったのですが、上手くいき、香港、シンガポール、台湾などアジア中を旅する機会を得ました。その後、映画『Sexphone&The Lonely Wave』(03/日本未公開)に出演することが決まり、タイに腰を落ち着けました。「アメージング・レース ASIA」というTV番組に出演するなど、タイだけに収まらない国際的な活動もしています。
Q:TVドラマシリーズ「Hiroshima Sky」について教えてください。
ポーラ:「Hiroshima Sky」はタイ日修交120周年記念の作品で、昨年撮影をしました。日本が大好きなので、日本に行ける、広島に行けるということで、この仕事を引き受けました。広島はもちろん、足を伸ばした山口県の錦帯橋なども素晴らしく、本当に楽しかったです。撮影後は2ヶ月間、日本に滞在し、ずっとやりたかった日本語を勉強しました。今でも日本には定期的に来ています。
Q:自分の日本語をどう思っていますか。
ポーラ:日本語はもう少し上手く話せればいいなと思っています。仕事で途切れる時もあるのですが、ここ3年ほど、日本語を勉強しています。多分、日本にたくさん来て、友達が出来れば、上手くなると思いますので、ぜひ、話しかけてください。
Q:今後、日本でどのような活動をしたいですか。
ポーラ:具体的な予定はないのですが、雑誌「CLASSY」のモデルを定期的にしています。この仕事は新しい経験であり、すごく楽しいので、これからもどんどんとやっていきたいです。
MC:こんな活動をして欲しいというリクエストはありますか。
観客:日本でドラマや映画を撮影し、それをタイで紹介して欲しいと思っています。
ポーラ:タイで放映、上映されるものもですが、日本で皆さんの目に届くものも作りたいですね。日本のスタッフはもちろん、様々な国の人々と仕事をするのは楽しいですからね。
Q:映画の中ではすごく寒そうだったのですが、実際にそうだったのですか。
ポーラ:撮影は1月にしています。タイの1月は涼しそうでいいねと思うかもしれませんが、タイには基本的に暑いか、すごく寒いという2つの季節しかありません。分からないかもしれませんが、私も持っていた服6枚くらいを重ね着しています。実際、タイという国と寒いという言葉が同居するとは考えてもみませんでした。タイであんなに寒い経験ができるとは思いませんでした。
Q:タイと日本の撮影の違いはありますか。
ポーラ:タイでは「サバイサバイ」と楽しく、リラックスしてやりましょうという雰囲気なのですが、日本では全く違いますね。それが何なのかはまだ掴めていません。私はファッションの世界なのでその話をしますが、タイでは外国の雑誌を見て「こう作ろう」という、何かをお手本にする面があるのですが、日本ではトレンド、オリジナルなものを作っていこうという意識があり、それがプロ意識につながっていると思います。そういう部分はすごいなあと思います。
ポーラ:これから作品を楽しんでください。『メモリー 君といた場所』もぜひ、ご覧になってください。
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