『同窓会』完成披露試写会 舞台挨拶

内容

4月2日、大ヒット ドラマ「花より男子2」などの脚本家にして、人気劇団「東京セレソンデラックス」を主催するサタケミキオ(=宅間孝行)の初監督作品『同窓会』の完成披露試写会と監督、出演者による舞台挨拶が行われた。壇上に上がったのは監督のサタケミキオにして、南克行を演じる主演の宅間孝行、南の初恋の相手であり、別れた妻を演じる永作博美、そんな彼らの幼馴染を演じる鈴木砂羽、二階堂智、飯島ぼぼぼ、阿南敦子という6名。映画のタイトルさながら、出演者の同窓会的なノリにもなった舞台挨拶の模様をご紹介。

MC:まずは最初にご挨拶をお願いします。宅間さんは先日、映画の舞台となった(長崎県)島原に行っていたとのことですので、島原弁を交えて、お願いします。

宅間:主人公の南克之という役ば、演じました宅間孝行です。

MC:ご存知の方も多いかと思いますが、宅間さんはまたの名をサタケミキオといい、この作品で映画監督デビューも果たしました。

永作:友永雪役をやらせていただきました永作博美です。

二階堂:浪越文太役を演じさせていただいた二階堂智です。

鈴木砂羽:姫こと石川えり役を演じさせていただきました鈴木砂羽です。

飯島:トネイチこと利根川一役を演じさせていただきました飯島ぼぼぼです。

阿南:和田政子役を演じさせていただきました阿南敦子です。




MC:監督のサタケさん、そして俳優の宅間さんの印象は?


永作:監督としては、最終的な絵がはっきりと見えているからでしょうが、的確な指示を与えてくれ、役者として迷うことなく、とても楽しめました。
監督から突然パキッと変わるので、最初はびっくりしたのですが、役者としても引っ張って行ってくれたので、私は楽をさせてもらった気がします。


二階堂:最初の撮影がダッシュして走るシーンだったのですが、リハーサルで気合を入れて走りすぎ、筋がピキッといってしまい、本番ではあまりスピード感のない走りになってしまい、反省しています。そういうふうにリハーサルから真剣にやらなければいけないんだという緊張感を持った良い監督でした。


鈴木:衣装合わせで初めてお会いしたときに「ああ、なんて爽やかなイケメ?ン」と思いました。その時の格好から体育会系のイケメンの監督なんだと思い、期待を持ちました。何の期待なんだか(笑)。 年齢が近い監督だと思ったので、現場で色々と話し合いながら仕事が出来れば楽しいなと思ったのですが、実際現場に入ったら、永作さんのお話にあったように的確な指示でやりやすく、楽しかったです。でも、「爽やかなイケメ?ン」が一番の印象です。

飯島:監督とは舞台ではよく共演をしています。映画では舞台とは雰囲気が違ったのですが、やはりストイックで素敵な監督です。

阿南:私も古くから知っているのですが、監督と役者を行ったりきたりしていて、頭の中はどうなっているのかなと感心していました。




MC:撮影のエピソードで印象的なことは?


永作:島原弁に大分苦戦をしました。鈴木砂羽さんと一緒のシーンが多かったので、掛け合いで練習させていただいたり、監督に付き合ってもらったこともありました。台詞を聞いた方に本物の言葉ではなく、不自然だと思われることが残念なので、ずっと練習していました。


宅間:皆さんがオン・オフをうまく切り替えてと言っているのですが、実際はかなりいっぱい一杯で、永作さんにどうしていいのか分からないこと、思い通りにならないことをちょっとの時間を見つけては愚痴ってました。


永作:愚痴を聞きながら、私の書いた原稿もチェックしてもらっていました。


宅間:僕らの少年時代も出てくるのですが、その少年少女時代のグループも、この6人も皆すごく仲良くなりました。それと、酒好きが集まったキャストなので、島原のロケでは毎晩、飲んでました。皆、酒が強く、その中でも強いのは僕の両脇(永作&鈴木)ですね(笑)。


永作:飲んだときはいつも全員が最後まで残っていました。最後の日は足湯に浸りながら、私たちの限界の時間まで語り合っていました。その間、少年少女たちは遠くで花火をしていましたね。少年少女と大人たち、両極端なグループでした(笑)。


MC:この作品に出演して想い出したあの頃の甘酸っぱい恋、初恋は?


宅間:好きな子は幼稚園のときからいたのですが、これを恋と呼んでいいのか。クラス替えするたびに好きな子が生まれました。


永作:ちなみに私は小学校2年のときです。それを初恋だと確信しています。クラスの女の子全員が好きな、学級委員でスポーツ万能の男の子でした。特に告白などすることもなく終わりました。




二階堂:好きということを意識したのは小学校2年生くらいです。僕の場合は隣の子を好きになり、消しゴムが落ちたふりをして肩にキスをしていたという、今では変態となってしまうでしょうが・・・。当時は純粋にそういう気持ちでした。


鈴木:私は幼稚園のときから好きな子がいまして、名前も言えます。幼稚園のときは○×君、小学校のときは○△君が好きでした。どちらも倍率の高い一番人気でした。一番格好良いという子が好きだったんです。肩にキスはしませんが、ほっぺには「好き!」とキスしていました。


飯島:僕は年増好きなので、大体、先生を好きになるんですよ。最初は幼稚園の先生ですね。今でも年上がタイプです。


阿南:初恋といえるのは中学1年ですが、わかりやすい性格なので皆にばれ、噂になり、一言も口を聞けず、3年間が終わりました。


MC:最後にサタケミキオ監督から挨拶をお願いします。


サタケ:この作品は予算が多い作品ではありませんが、キャスト、スタッフは素晴らしい一流の方が集まり、皆の才能、こだわり、頑張りがつまっています。ひとりでも多くの方に観てもらいたいと思っていますので、面白いなと思ったら口コミをよろしくお願いします。また、バンバンとTVでCMを流せる規模の作品ではありませんので、ご希望とあらば、取材でも番宣でもどこにでも駆けつけますので、よろしくお願いします。今日はありがとうございました。


映画『同窓会』は2008年8月16日より、シネマート新宿ほかにて全国ロードショー


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