《韓流シネマ・フェスティバル2008春》上映作品『ひまわり』主演キム・レウォン舞台挨拶(3月15日/シネマート六本木)

内容

『ひまわり』主演キム・レウォン舞台挨拶 in シネマート六本木

春らしい好天に恵まれた週末、《韓流シネマ・フェスティバル2008春》上映作品『ひまわり』の主演俳優であるキム・レウォンの舞台挨拶がシネマート六本木で行われた。

この日のシネマート六本木では、キム・レウォンにとって初めての日本映画出演作となった『花影』の上映と舞台挨拶も行われ、キム・レウォン一色に彩られたといっても過言ではない劇場には多くのキム・レウォンのファンが詰め掛けた。
ここでは当日に行われた『ひまわり』の舞台挨拶の模様をご紹介。



レウォン:こんにちは(日本語で)

ひまわりを見に来てくださったんですよね。お会いできて嬉しいです。

みんしる:今の気分はいかがですか?

レウォン:僕は4日後に誕生日を迎えるのですが、自分にとって今年は最も特別な誕生日を迎えることができそうです。ありがとうございます。

みんしる:シネマート六本木が、『花影』『ひまわり』上映とキム・レウォンさんのための劇場になっていますが?

『ひまわり』主演キム・レウォン舞台挨拶 in シネマート六本木
レウォン:ホントにいい気分(日本語で) 言葉でどう表したらいいのか分からないぐらいの気持ちで光栄です。今日は土曜日、お休みの日にも関わらず皆さん貴重な時間を割いて僕の主演映画を観に来てくださって本当にありがとうございます。胸がいっぱいです。


みんしる:こういったことは今までに経験が無いですよね?

レウォン:はい、本当に初めてですね。しかも日本で、ひとつの劇場で同時に二本の作品を上映していただくということで、本当に特別なことだと思います。

みんしる:『ひまわり』に出演されたきっかけは?

レウォン:もちろん最初にこの映画に触れたのはシナリオを通してだったのですが、自分と似ているところがあるなと思ったんですね。置かれている環境は違うのですけれどオ・テシクの生き方や考え方ですとか・・より明るいところを目指していく生き方ですね。そして、肯定的に世の中を見てみようと努力する姿が自分と似ているような気がしましたし、魅力を感じました。ですから、是非演技をしてみたいと思いましたし、監督や共演者もすばらしかったので出演を決めました。

『ひまわり』主演キム・レウォン舞台挨拶 in シネマート六本木

みんしる:感情を押し殺した部分、爆発させる部分・・強弱の難しさ・・・役作りはどのように?

レウォン:まだまだ至らないところは多かったと思いますね。俳優である以上、まだまだ足りないと思う部分はあるのですが、キャラクターを作る上では、特に何も決めずに最初は始めました。監督とも話したのですが、とにかくこのキャラクターはこうだと決めずに作っていこうということになりました。全くの白紙状態でスタートをして、シーンを撮って、映画の中でその人物を作っていきました。


みんしる:監督はどんな方ですか?

レウォン:とても面白い方です。この撮影を通して、監督とも親しくなることが出来ました。ひまわりという映画は、決して100%明るい映画というわけでは無いのですが、次は完全に明るい映画を撮ろうということを監督とは話していました。監督がお兄さんで私が弟のような間柄でもう一本撮ろうという話はしていました。ただ、準備の途中で色々と遅れてしまいましたので、お話しだけで延期になっているのですが・・・それぐらい仲が良くなりまして、撮影以外でも良い関係を保っています。

みんしる:共演者キム・ヘスクさんは?

レウォン:皆さんが抱いている印象そのものだと思います。とても優しくて、強くて女性らしい、本当に母親像を持った方だと思います。僕も色々な作品を撮ってきましたけれど、自分にとっては年上の演技の先生と呼べる方です。キム・ヘスクさんほど親しくなった方は居なかったように思います。今でも逢うと「お母さん」と呼んでいますし、月に一度ぐらい時間を合わせて食事をしたりします。本当に気遣いしてくださる優しい、社会生活の中での母親といえる本当に良い方です。

レウォン:『花影』の舞台挨拶では、劇中の人物のように非常に明るい青年として舞台挨拶を楽しく出来たのですが、『ひまわり』の場合、この劇場に入った瞬間チョット重厚感を出さないといけない、『ひまわり』のテシクにならないといけないと思ったんですね。だから、皆さんも早く僕が出て行って早く映画を観たいのではないでしょうか?

『ひまわり』主演キム・レウォン舞台挨拶 in シネマート六本木

みんしる:そんなことは無いですよね(笑) みんしる:劇中でも素敵な歌を披露されていますが、歌は得意な方ですか?

レウォン:歌は下手です(笑)。韓国では、この映画を観た方に僕が歌っていることを教えずに「ひまわりの歌、良いでしょ?」と聞いてみたんです。そうすると「どの曲だっけ?」と、気が付かないぐらいですので、皆さんも映画を観るときは私が歌っていることは気にしないで観ていただければと思います。

レウォン:韓国で上映したときは、どちらかというと男性の方がこの映画をとても気に入ったと言ってくださる方が多かったです。今日も男性の方が何人か来てくださっているようですね。ありがとうございます。

みんしる:今後の活動予定は?

レウォン:「食客」のドラマ版を撮影中で、撮影開始から7ヶ月ぐらいになります。韓国料理に関するドラマで楽しいものになりそうなので、皆さんも楽しみにしてください。また4月29日には、日本のファンの皆さんと楽しく過ごすイベントがあります。こちらにも是非来てくださいね。

フォトセッションの後、会場から「ハッピー・バースデイ」合唱のサプライズ

『ひまわり』主演キム・レウォン舞台挨拶 in シネマート六本木 『ひまわり』主演キム・レウォン舞台挨拶 in シネマート六本木

レウォン:ひまわりは韓国で上映されてから一年以上たっているのですが、公開された当時に観て、僕はこう思いました。私たちは、新しいものに対して欲を出すのではなくて、今私たちが持っているものの中に身近な、小さなものの中に幸せがあると言うことを感じました。小さなものの中に感謝することがたくさんあるんだ思います。皆さんも、この映画でそれを感じていただければと思います。今日はありがとうございました。

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