ストーリー

建寧 けんねい 元(西暦168)年、大 宦官 かんがん 曹節 そうせつ の曾孫である 曹操 そうそう は、幼い 霊帝 れいてい の遊び相手として宮廷に入ることを許される。しかし、曹操は第二次 党錮 とうこ の禁での曹節の冷酷な所業を目の当たりにし、宦官の跡取りという境遇に背くことを決意するのだった。やがて、 董卓 とうたく による漢王朝の専横に疑問を持った曹操は、 袁紹 えんしょう 袁術 えんじゅつ の呼びかけに応えて反董卓連合軍に参加。曹操らは董卓討伐に失敗するが、 洛陽 らくよう から 長安 ちょうあん に遷都して連合軍の追撃から逃れた董卓は、自らの養子である 呂布 りょふ に惨殺される。董卓亡き後、 献帝 けんてい に都を きょ に移させ、絶大な権力を手中に収めた曹操は、従兄弟の 夏侯惇 かこうとん 夏侯淵 かこうえん 、護衛の 許褚 きょちょ 、軍師の 荀彧 じゅんいく 郭嘉 かくか らを従えて勢力を拡大。圧倒的な武力を持つ呂布を討つことに成功する。その後、かつて漢復興を語り合い英雄と認め合った 劉備 りゅうび と敵対することになった曹操は 官渡 かんと に出兵。最大の兵力を誇る袁紹のもとに劉備が身を寄せたため、曹操は袁紹との一大決戦に挑むのだった。