『オンエア』キム・ハヌル&ソン・ユナ「仲悪くない」
2008/02/26

犬猿の仲。SBSの新水木ドラマ『オンエア』(脚本:キム・ウンスク/演出:シン・ウチョル)で共演するキム・ハヌルとソン・ユナの劇中関係だ。
下り坂のトップスター、キム・ハヌル「“代理満足”感じる」
キム・ハヌルは、芸能界の実際のエピソードやビハインドストーリーを描く『オンエア』で、“下り坂のトップスター”オ・スンアの役に、主演としては一番先にキャスティングされた。キム・ハヌルは「シン・ウチョルディレクターと脚本家のキム・ウンスク氏が組んだ前作『恋人』でもヒロインを提案されたが、当時はタイミングが悪く出演できなかった。でも、今回呼んでくれて、とても嬉しかった」と所感を語った。
これまでは、清純なイメージの女子大生、という役柄が多かったが、今回は刺々しい態度極まりないトップスター役。万が一でも女優らがオ・スンアのように“下り坂”に思われそうで、気になることもあるという。
初回から、劇中オ・スンアはスター脚本家のソ・ヨンウン(ソン・ユナ)と年末の授賞式で共同受賞が発表されると、「賞を拒否する」と暴言したり、自身を怒鳴るディレクター(パク・ヨンハ)にパンチを食わす。
「共感できる部分も多い。俳優は、大衆の前では常に素敵な姿だけ見せなければならず、苦しかったり悲しい場合も感情を表現できない。だが、スンアは感情をすべて表現する、とても気強い女性。“代理満足”があって楽しい。ネコをかぶらないドラマに視聴者も喜ぶのでは」と微笑んだ。

シングルマザーのスター脚本家、ソン・ユナ「何をしても華麗に見えることが心配」
特定の人物を念頭に置いていなかったキム・ハヌルとは異なり、ソン・ユナは最初から脚本家のキム・ウンスクをモデルと決めた。髪型も、パーマをかけて短くし、平凡な女性の雰囲気を出した。
暗いオ・スンアとは違って、どこか間抜けでコミカルな脚本家のソ・ヨンウンを演じるソン・ユナは「張り切りすぎてコミックな部分が不自然に思われることが心配だ」とした。しかし「一番最後にキャスティングされたが、シノプシスが、私に回ってくるために遠回りしたように思える」と自信のほどをうかがわせた。
劇中離婚した女性で、一人で息子を育てるシングルマザーのソ・ヨンウンは、オ・スンアとは犬猿の仲。年末の授賞式シーンで、ソ・ヨンウンは地味な黒のワンピースを着たものの、派手な毛皮ショールをかけて登場し、「キム・ハヌルを意識したのでは」「作家が数千万ウォンもする毛皮など買えるか。現実性に欠ける」などと指摘された。
歌手のイ・ヒョリや女優カン・ヘジョン、オム・ジウォンなどトップスターのカメオ出演を直接交渉したソン・ユナは「いまでは監督が私に頼りすぎていて、私が監督に、控えるようにと注文する状況に至ったぐらい。努力したほどの結果があってほしい」と語り、笑顔を見せた。
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