仁寺洞(インサドン)スキャンダル~神の手を持つ男~

イントロダクション&ストーリー

ある日、仁寺洞(インサドン)の骨董街を牛耳るギャラリーのオーナー ペ・テジン(オム・ジョンファ)は、朝鮮王朝期を代表する水墨画家 安堅の幻の名画「碧眼図(ビョガンド)」を手に入れる。修復に成功すれば、時価数千億にもなるというこの水墨画の発見は韓国内のみならず、世界的な注目を集める。 この国家的な規模となる修復プロジェクトのために雇われたのが、神の手を持つと呼ばれながらもある事件により表舞台から消え去っていた天才修復士 イ・ガンジュン(キム・レウォン)。プロジェクトはイ・ガンジュンの登場により、更なる注目を浴びていく。しかし、その裏では、ペ・テジン、イ・ガンジュン、仁寺洞のギャラリーのオーナーたちなど様々な人物による、様々な思惑が蠢いていた・・・・。

コラム・見どころ

日本の企業がバブルの真っ盛りに購入し話題となったゴッホの「ひまわり」。サザビーズに代表される美術や骨董品のオークション。個人の欲望ゆえに天井知らず金額を持って、表で裏で取引されていく美術骨董品の世界。それゆえに常に付きまとうのが真贋という疑惑だ。この『仁寺洞(インサドン)スキャンダル~神の手を持つ男~』は、室町時代の日本の水墨画にも多大な影響を及ぼした朝鮮王朝期の水墨画家 安堅(アンギョン)の時価数千億にもなるともされる幻の絵画「碧眼図(ビョガンド)」の発見と修復を巡り、韓国随一の骨董街 仁寺洞(インサドン)を舞台に様々な人物たちの、様々な思惑が交錯するサスペンスタッチのスリリングな痛快感、爽快感に満ちたドラマだ。

副題にもある〈神の手を持つ〉主人公の修復士を演じるのは、キム・レウォン。自らが兵役前、20代最後の作品としてセレクトしたこの作品では、これまでの清々しいイメージを一新。クールでバッドな大人の男を熱演。除隊後の活躍を大いに期待させる役者としての新たな魅力を発揮している。
主人公の修復士に仕事を依頼する仁寺洞のギャラリーを牛耳る凄腕女性オーナーを演じるのは、歌手、女優として第一線で活躍するオム・ジョンファ。初の悪女挑戦となったこの作品でも華麗な衣装とメイクで圧倒的な存在感を示している。
その他の共演者も『グッドモーニング・プレジデント』の日本公開も控えるイム・ハリョン、これまでのイメージを一新し、刑事役に挑んだ『映画は映画だ』のホン・スンヒョン、『ひまわり』のキム・ジョンテ、日本映画のみならず、『グッド・バッド・ウィアード』など韓国でも活躍する白竜など、韓国映画界には欠かせない豪華な俳優、バイプレイヤーたちが脇を固めている。



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