霜花店(サンファジョム) 運命、その愛

イントロダクション&ストーリー

高麗末期、元の政治干渉に苦しむ恭愍王(チュ・ジンモ)。そんな王に幼い頃から仕えてきた近衛部隊・乾龍衛の隊長ホンニム(チョ・インソン)は、王が最も信頼する部下であり寵愛の対象だった。元は、後継者がいないことを理由に王権を脅かすが、王は女性を愛することができない。苦肉の策として、王は「お前に似た子が欲しい」とホンニムに王妃(ソン・ジヒョ)を身ごもらせるように命ずる。戸惑いつつもホンニムと王妃は肌を重ねるようになるが、ふたりの情事を盗み見る王の目にはいつしか嫉妬の色が浮かんでいた・・・。

コラム・見どころ

高麗時代末期を背景に、危険な愛に身を投じた3人の男女が辿る悲劇的な運命をロマンあふれるタッチで描いた歴史絵巻。これまで『情愛』でカム・ウソンを『マルチュク青春通り』ではクォン・サンウ、『卑劣な街』でチョ・インソンを映画俳優として開花させてきたユ・ハ監督が再びチョ・インソンを主演に起用し、チュ・ジンモ、ソン・ジョヒとともに繰り広げる禁断の愛の物語を作り上げた。韓国公開時はチョ・インソンとチュ・ジンモの同性愛シーンやチョ・インソンとソン・ジヒョの数回に渡る激しいベッドシーンに加え、文芸色溢れるドラマチックな描写が話題を呼び、18禁指定を受けながら400万人を動員し、時代劇における歴代興行成績第2位の大ヒットとなる。今作でチュ・ジンモは第45回百想芸術大賞映画部門最優秀演技賞を受賞した。

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