木浦は港だ

イントロダクション&ストーリー

ソウルから麻薬犯罪を捜査のためにヤクザの街ともいわれる港町・木浦(モッポ)に潜入捜査に訪れた刑事スチョル(チョ・ジェヒョン)。ヤクザになりすまし組長ソンギ(チャ・インピョ)の子分となり、麻薬取引を巡る組織内の陰謀をつかむスチョルだったが、いつしかソンギの人間性に惹かれ始めていく…。

コラム・見どころ

韓国200万人動員! ソウルの刑事がヤクザ組織に潜入捜査!ゆうばり国際ファンタスティック映画祭ヤング・シネマ・グランプリ受賞作。 韓国では「チャ・インピョ・シンドローム」とまで言われるほどの人気を誇った正統派美男俳優チャ・インピョと、実力派俳優として知られる『悪い男』のチョ・ジェヒョン共演による大ヒット痛快アクション・コメディ。

主演の2人は、現在韓国で放送されているドラマ「香港エキスプレス」でも共演しているとのことだが、日本ではまだあまりなじみがない俳優だ。 《韓流シネマ・フェスティバル2005》で上映される他の作品と比べると、俳優目当てで見る人は少ないかもしれないが、何を見ようか迷っている人には、ぜひおすすめしたい作品だ。とにかく、いろんな意味で面白い。

まず、最初はとても情けない刑事だったスチョルが、ソンギの子分になってから、どんどん成長していく出世物語的な部分が面白い。その親分であるソンギのキャラクターがまた面白く、スケジュールに"映画鑑賞タイム"が組み込まれているほど映画が大好きで、ヤクザのくせに映画を見ながら泣いてしまうような男なのだ。そしてひと目惚れした女性のことを考えるだけで、少年のように胸をときめかせ、ただいっしょに歩くだけのデートにも心を躍らせる。そんなソンギとスチョルが、信頼関係を深めていく過程に絡んでくる、たくさんの脇役たちもそれぞれ味がある。特に、いつかソンギの子分になって、黒スーツを着ることを夢見ている"緑ジャージトリオ"がおおいに笑わせてくれる。シンプルで、難しいことなど考えなくてよいストーリー展開に、思わずゲラゲラ笑ってしまうはず。

スチョル役のチョ・ジェヒョンは、現在日本で公開されている『清風名月』にも出演し、ものすごい"男の目力"を発揮しているが、本作ではコメディー路線で笑わせてくれ、本当に幅広い役がこなせる俳優である。監督は、本作がデビュー作のキム・ジフン。ストーリーには直接関係しないのに、やけに印象に残る"妙なシーン"が何箇所か登場するのだが、これが笑いのツボを刺激する。

キャスト・スタッフ

出演:
チョ・ジェヒョン『悪い男』『受取人不明』<ピアノ> チャ・インピョ<星に願いを><英雄時代> ソン・ソンミ『マイ・ボス マイ・ヒーロー』
監督:
キム・ジフン
脚本:
キム・ジフン/ハン・ギヒョン/ナ・ヒョン
原案:
イ・スナム
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ユーザーレビュー

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投稿者:nanashi  投稿日:2007/11/19

私はDVDを購入しました。ストーリーが面白いのでワクワクドキドキですよ。 特典映像は撮影中のジェヒョンシと俳優の姿は観て嬉しく思いました。ラッキー!

投稿者:ゆり  投稿日:2007/10/27

ジェヒョンシの演技力は俳優として最高です。全ての役を完璧に演じています。

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