マイ・ボス マイ・ヒーロー

イントロダクション&ストーリー

ドゥシク(チョン・ジュノ)は、ヤクザのカリスマ的ボスだが、高校中退。学歴を問われ、いざ出世のために再び高校に編入するが、実は“学校”こそが、“掟なしの無法地帯”であった。私腹をこやす悪徳校長から学校をとり戻すために、親分ドゥシクは立ち上がった…。

コラム・見どころ

見れば韓国大ヒット納得。ヤクザのボスが高校生に! 韓国で370万人を動員したチョン・ジュノ主演の学園アクション。

アクの強い二枚目俳優から一気にスターへと駆け上がったチョン・ジュノの出世作。ヤクザの親分が高校生になり、カツアゲされたり、恋をしたり…と、見れば大ヒット納得の異色学園ドラマ。エンタテインメントの中にも学歴意識、権力の腐敗など韓国社会の問題が描かれている。

撮影当時、30歳をすぎていたはずのチョン・ジュノだが、それほど違和感なく制服を着こなしていることに驚いた。見慣れてくると、「こんな男子生徒もいるかも・・・」と思えてしまうから不思議だ。最初の数分こそヤクザ映画の雰囲気だが、そこを過ぎれば、女子生徒との淡い恋愛あり、乙女キャラの少年やセクシーな女教師なども登場する、まさしく学園モノ。

アクの強い二枚目役が多かったチョン・ジュノが、コメディ映画に初主演した作品とあって、カラオケでドゥシクがはじけるシーンなども見所の1つ。韓国の学歴社会を風刺したストーリーは、やや消化不良を感じさせる部分もあるが、チョン・ジュノの制服姿がかわいい(またはカッコイイ)と思える人は、けっこう楽しめるはず。

本作は、ハ・ジウォン主演『セックス・イズ・ゼロ』を手掛けた、ユン・ジェギュン監督のデビュー作。ドラマ『サラン LOVE』のミンソク役や『グッバイマイラブ』のギテ役のほか、『ホテリアー』で「靴を脱がせろ!」と命令した客の役でゲスト出演などもしているチョン・ジュノ。悪役のイメージしかなかった人にとっては、こんなおちゃめな役もできるのね・・・と、チョン・ジュノの新たな魅力を発見できる作品だ。

キャスト・スタッフ

出演:
チョン・ジュノ『黒水仙』<ホテリアー> チョン・ウンイン『反則王』 チョン・ウンテク『友へ~チング』 ソン・ソンミ『木浦(モッポ)は港だ』
監督:
ユン・ジェギュン『色即是空』
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