イントロダクション

日本では2007年に役所広司主演、妻役を今井美樹で映画化、そしてアニメ化もされ大きな話題となった秋元康の小説「象の背中」。小説を読んだイ・ジャンスプロデューサーがドラマ化を熱望し、韓国ドラマ化が実現した。
「終活」という重いテーマを扱いながらも、テンポがよく、明るく笑えるユーモアが随所に散りばめられた本作。夫の想い、妻の想い、そして家族の想い、それぞれの立場から笑って、泣けて、共感できるハートフル・ラブストーリーとして、韓国放送時も高い評価を受け、最高視聴率2.4%、平均視聴率1.7%(※)同時間帯1位(総合編成チャンネル中)も記録している。
※首都圏の有料加入者を対象とした視聴率
末期ガンを患う父親役という主人公を演じたのは、「砂時計」「太王四神記」「ペク・ドンス」「シンイ-信義-」など多くの話題作でそのカリスマ性や存在感を見せつけてきた名優チェ・ミンス。その高い演技力と渋い雰囲気で日本でも人気を集める彼が、後半では10キロ減量するなど、迫真の演技を見せている。
近年、中国でも活躍の場を広げていたKANGTAが7年ぶりに韓国ドラマに出演し、話題を呼んだ。本作では彼は主人公ドゥスの次女ウナ(キム・ソウン)とラブラインを展開する、前途有望な建築家の癒し系の男性ク・スンジェ役を好演している。
テレビ局の熱血記者キム・ドゥス(チェ・ミンス)。出世は仲間より遅れているのの、天使のように朗らかな妻ソナと3人の子供たち、そして長女が生んだ孫に囲まれ、幸せに暮らしていた。そんなある日、健康診断を受けたドゥスは、血液のガンである多発性骨髄腫に冒されていることが判明する。しかも末期で、余命半年という宣告され、失意に陥るドゥス。彼は残された時間を使い、家族との美しい別れを準備することを決意する。