エピソード

40代のテレビ局報道記者キム・ドゥスは、駆け落ちして結婚した妻ソナと、司法試験浪人8年目の夫テピョンを支える長女クマ、孫娘ミジン、ホテル勤務の次女ウナ、優秀な高3の息子ドンハに囲まれ、忙しいが充実した日々を送っていた。そんなある日、腰の痛みから受けた検査で多発性骨髄腫の末期だという診断が下る。
余命半年と宣告されたドゥスはその日、家族で夕食をとろうと妻に連絡する。だが、子供たちは仕事や学校に追われていた。クマは婚家のために金策に走り、ウナはホテルのジム会員のスンジェを訪ね、自分へのクレームを取り下げるよう頼み込む。一方、ドゥスの部下ナヨンは母エランの初恋の相手がドゥスだと知り驚く。
幼馴染みのエランのレストランを訪ねたドゥスは病気を打ち明ける。30年前、2人は将来を誓う仲だったがエランが姿を消し、失意のドゥスは上京し間もなくソナと結婚したのだった。その後、エランとは同窓会で再会、良き友人となっていた。今後のことを思い悩むドゥスは家族に病気のことを話せず、故郷の父を訪ねる。
エランはドゥスの主治医で友人のジェホに彼の状態を聞く。何も知らないソナは夫が急にゴミ出しをしたり、観劇に誘ったりするので戸惑う。それを聞いたソナの姉は「浮気だ」と言う。そして、姉が言った通りに「友人の葬式に行く」と観劇の約束をすっぽかしたドゥスが、エランに送られて帰って来たのを見たソナは憤る。
夫とエランの仲を誤解したソナは機嫌を損ねて、朝の仕度もしない。その頃、エランは亡き夫の姉たちから「ナヨンの父親は一体誰なのか!?」と詰問され、金を無心されていた。ドゥスと昼ご飯を食べていたナヨンは互いにピーナツアレルギーがあると知る。ドゥスは朝、妻のために朝ご飯を作るが、逆に怪しまれてしまう。
姉から言われた浮気の徴候に思い当たるソナは、夫とエランとの通話記録をみつけ彼女に電話。勝手に誤解し、飲めない酒を飲んで倒れてしまう。ドゥスはそんな妻に「エランは同級生で、ジェホの病院で検査を受けて偶然会っただけ。肝臓が悪いが治療をすれば治る」と言い繕う。それを聞いてソナは一応納得するが・・・。
エランはドゥスを連れ、同じ病を抱えながらも長生きしている人を田舎に訪ねる。翌朝、テレビ局に来たソナは夫とエランが一緒のところを目撃。置き手紙をして旅に出てしまう。ドゥスはエランに「会うのはやめよう」と告げる。ソナのいない家では家族がドゥスにペースを乱されていた。ドゥスは妻を捜して思い出の海辺に行く・・・。
妻から、息子が大学に入学し次女が結婚したら離婚すると言われるドゥス。ジェホからは退職を勧められるが聞かない。ウナは同僚から頼まれ、スンジェを紹介。ドンハは教師や級友から文化祭でライブをするよう言われ困惑する。上京したドゥスの父は息子夫婦を気遣う。やがて、ソナはエランからドゥスが病気だと教えられる。