なつかしの庭

鬼才イム・サンス監督が描く、民主化運動時代のラブストーリー

◆監督
イム・サンス
『ユゴ~大統領有故~』『浮気な家族』
◆出演
チ・ジニ
「宮廷女官チャングムの誓い」『チ・ジニ×ムン・ソリ 女教授』
ヨム・ジョンア
「愛してると云って」『Sad Movie(サッド・ムービー)』『ビッグ・スウィンドル!』


DVD SPEC

2008年11月26日発売 / 5,040円(税込)

●収録時間:本編112分+特典映像●片面1層1枚●画面サイズ: 16:9●音声:1.オリジナル韓国語(ドルビーデジタル・ステレオ)/2.日本語吹替(ドルビーデジタル・ステレオ)●字幕:日本語
発売・販売元:株式会社エスピーオー

イントロダクション

韓国映画界において最も先鋭的な監督であるイム・サンス監督が、『浮気な家族』『ユゴ~大統領有故~』に続き撮りあげた「イム・サンスの韓国現代史三部作」の最終章。韓国文学界を代表する作家 ファン・ソギョンが「80年代に捧げるレクイエム」と称し、内外で高い評価を獲得した80年代の民主化運動を描いた同名小説を原作に、時代に傷つけられた恋人たちの愛を時代への鋭い視点も交えながら、ドラマチックに描いた感動的なラブストーリー。

ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」でブレイクしたチ・ジニが17年という幅広い年齢の役柄を、ドラマ「愛してると云って」『Sad Movie〈サッド・ムービー〉』のヨム・ジョンアが献身的なヒロインを見事に演じている。

ストーリー

独裁軍事政権に抵抗し、獄中生活を送ったヒョヌ(チ・ジニ)。出所した彼の記憶はあの頃へと戻っていく。17年前、逃亡生活を続けていたヒョヌは彼を匿う協力者としてハン・ユンヒ(ヨム・ジョンア)を紹介される。ヒョヌはユンヒに運動家ではないと言いながらも、社会主義者であることを告白。快活で放表力に溢れたユンヒはそんなヒョヌを温かく迎え入れ、ふたりは恋に落ちる。しかし、そんな幸せな日々は仲間たちが一網打尽されたという知らせにより終わりを告げるのだった。そして、現在・・・・。

ここにも注目!

“韓国の大島渚”とも称され、社会的タブーに切り込んだ作品を撮り続けるイム・サンス監督。本作は1980年代の民主化運動が背景だが、前作『ユゴ~大統領有故~』ではその民主化運動の矛先ともなっていたパク・チョンハ大統領の暗殺の1日を痛快に描き、前々作『浮気な家族』では内的には崩壊している家族を舞台に今の韓国社会に痛烈な一打を打ち込んだ。常に自分の視点で感じ取った時代への視線を投げかける彼は類稀な注目すべき表現者だ。

韓国オリジナル予告篇




2007年/112分/原題:Old Garden

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26日、「なつかしの庭」を観ました。 これまで、「古い庭園」と「懐かしの庭」と、そして今回の「なつかしの庭」と3種類を観ましたが、今回が一番良かった... [Read More]

コメント

こんにちは。『なつかしの庭」は、韓国で公開していた頃からずっと見たいと思っていました。ようやく見ることができてうれしいです。春が待ち遠しいです。
ジニさんがぜひ舞台挨拶に来日してくださることを切に願っています。よろしくお願いします。

ソウルでは字幕なして、今年1度だけ字幕ありで見たのですが、本当にいい映画です。また見られて、とてもうれしい~~♪

ずっと見たいと思っていた作品が、見れることに
なって、うれしいです。

原作も良かったけど、映画は映画のすばらしさがあるって実感した『懐かしの庭』。一緒に上映される『す』とともに主演されたチ・ジニさんに舞台挨拶のため来日して下さることを切望します。よろしくお願いします。

字幕はオリジナルになるたけ沿ったものにしくしてくださることを希望します。特にラストのヒョヌの台詞。

つい先日「ユゴ」も六本木に見に行って、「なつかしの庭」の背景が以前より分かってきました。字幕なしで最初見てオ・ヒョヌ役を演じたチ・ジニさんの演技に感動し、ますますファンになった映画です。日本正式公開が決まって嬉しいです。
大判ハンカチを持って劇場に観に行きます。

チ・ジニさんが主演していることもあり、韓国版のDVDを入手し見ていました。
あまり主人とは、趣味が合わないので同じ映画を見ようとは思わないのですが、この作品は是非一緒に拝見したい!そんな作品です。
願わくば・・六本木・心斎橋に留まらず全国でこの作品が上映される事を切に希望します。

是非見たくて、DVDを入手して拝見していました。
DVDを見てからその背景を調べより興味をもちました。
大きなスクリーンで拝見したいです。私も大判のタオル地のハンカチを持って必ず行きます。

観たかった映画なので嬉しいです。
切ないストーリーのようなのでジニさんの演技にも期待しています。

ゆっくり、長く心に残る大人の作品だと思います。
多くの方に見てもらいたいです。
私もラストのヒョヌの台詞は、オリジナルに沿ってほしいと思います。

この「なつかしの庭」はまた「ス」と違ったチ・ジニさんの大人の演技が見られると思います。3月の公開が本当に待ち遠しいです。タイムテーブルも2作品が交互に見られるなんて2重で嬉しいです!シネマートさんありがとうございます。

今回は、ハン・ユニの「癒し」を感じてこようと思います。

以前イム・サンス監督にお会いする機会があり、作品の鋭さに相反してとても楽しくチャーミングな監督さんでいらしたのに驚きました。是非もう1度拝見したいと思います。

大好きな俳優、チジニさんの作品が日本で上映される!!それだけでとってもうれしいです。大きなスクリーンでじっくりと、作品の良さをを味わいたい~と思っています。ジニさん、ぜひ舞台挨拶に来てくださいね!!

ちょうど昨年の今頃に韓国で公開されてから、日本で見られるのをずーっと待っていました。こんなに早く日本のスクリーンで見られることが嬉しくてたまりません。公開してくださってありがとうございます!OSTを聴いて、映画に思いを馳せつつ3/22を待とうと思います♪どうかジニさんが舞台挨拶に来られますように・・・

「なつかしの庭」はとっても切ないストーリーで、特に白髪のヒョヌが時代を感じさせますね。もう一度劇場に泣きに行きたいと思います。

原作、予告編、DVD、スクリーン、そのつど、違う印象を持ちました。今度も楽しみにしています。

チジニし、ファンミーティング、4月5日(土)に開催です。3月22日から、各プレイガイドで発売です。懐かしの庭についてのお話もあるようです。楽しみ~。

今日、早速観てきました。
本当に、何度みても素敵な作品です。
原作も、監督も、音楽も、共演者の方も、そして何よりチ・ジニさん。

若い頃と白髪の時と、両方の、チ・ジニさんのヒョヌが、違和感なく飛び込んできました。

3度目(字幕では2度目)ですが、違う魅力が観えてきてうれしかったです。
日本語字幕のDVDがあると、もっとうれしいです。

ようやく「なつかしの庭」を見ることができました。字幕が去年の夏とは変わっていて、とてもよかったです。

ありがとうございました。

あ~~~、すばらしい作品でした。。。

シネマート心斎橋で「なつかしの庭」を見てきました。2日続けてかよってしまいました。当初そんな予定は無かったのですが。(笑)
1日目はチジニさんの登場場面でやや過剰反応してしまいましたが、2日目は冷静に見れたような気がします。

この映画で、韓国のそんなに遠くない時代のつらい一側面を知ることになりました。そしてその時代を生きた人が平穏な現在と折り合いをつけていくのにも痛みがあるのだなあと思いました。

辛い十数年の歳月をすごしたあとで、ヒョヌへ届けられる今は無きユニからのおくりもの。最後のシーンのおかげでやさしい気持ちになれました。

昨日、今日とも最後のあの歌「サノラミョ~ン」で泣けてきて困りました。
生きていればいつかはいい日がくる・・・と、すべてをやさしくつつみこむように歌がおりてきますね。
歌もすばらしいのですが、訳した歌詞が本当に胸にぐ~っとくるのです。歌詞をじっとみるのですが、泣いてしまって歌詞を2回ともきちんと覚えらませんでした。(トホホ)

もし可能ならば、日本語訳の歌詞をサイトのどこかに載せていただけないでしょうか?(無理ならかまいません)


ぜひいろんな方に見ていただきたい作品だと思います。
上映していただき、本当にありがとうございました。

昨日シネマート心斎橋にて、観てきました。とても良かった。心に奥深く余韻が残る素敵な作品でした。チ・ジニ氏もよかったが、彼を見守るヨム・ジョンアの凛とした演技も光ってました。こんな良い作品がロードショーされないのは残念です。

原作を読んでみたいと思いました。

単純な恋愛ものではなく、とても意味深い映画だと思います。

昨年、韓国で「華麗なる休日」を見ました。
この映画が今、日本で公開されているのでまた見に行こうと思います。
この2作品を同時期に上映するのですから、同じ時期を描いた作品であることを
もっとアピールしてもよいのではないかと思いました。
この2つの作品には、人々の記憶に残すべき事実が書かれてあるのですから…。

いよいよ「なつかしの庭」も見納めですね。

joyさんのコメントにもあるように、ちょうど「光州5・18」(=「華麗なる休日」)が上映中ですので、どちらも見てきたいと思います。

福岡のシネテリエ天神で上映されていたので見てきました。時代背景があってこそのラブストーリーだと思います。すぐ隣の国で軍部独裁政権がいかに凶暴であったか。人々の心や身体に刻みつけられた疵がいかに深いものであったか。それでも人生は続き、歴史も続く。そして克服されなければ課題を抱えて。生きていくことの意味を考えさせられました。