STORY
1983年、ビルマを訪問中の韓国大統領を狙った北朝鮮による爆破事件が発生。韓国政府最高幹部「5人会」は北朝鮮のテロに対する報復を決意し、大統領護衛官ジンピョとムヨルら21名を工作員として北朝鮮に送り出す。だが、政府の事情で計画は急遽中止。「5人会」により工作員は抹殺されるが、ムヨルにかばわれたジンピョのみが生き残るのだった。亡くなった親友ムヨルや仲間のために「5人会」への復讐を誓ったジンピョは、ムヨルの生まれたばかりの息子を拉致し、東南アジアに移住。子供をユンソンと名づけ、武術の達人として育てあげる。やがて成長したユンソンは、実父の死の真相とジンピョの復讐計画を知ることに。復讐の任務を果たす決意をしたユンソンは入念な準備の末、韓国へ帰国。青瓦台に通信網チームとして潜入する。だが、そこで大統領令嬢の警護官ナナに出会ったユンソンはつらい境遇の中でも明るく生きる彼女に惹かれ、自分の任務に揺れ始める…。
ラングーン事件
1983年10月9日、ビルマ(現ミャンマー)のアウンサン廟を訪ねていた当時の大統領チョン・ドファン暗殺を狙った北朝鮮による爆破テロ(アウンサンテロとも呼ばれる)。大統領自身は難を逃れたが、多くの閣僚が死亡し、国際的問題にもなった実在の事件である。


