天軍
イントロダクション
奇抜なアイデアを得て生まれた、韓国版『戦国自衛隊』(05)であり、その面白さをも軽く凌駕する、緊迫感とユーモアがバランス良く配置されていて、しかも壮大なアクションが融合したSF娯楽大作。タイムスリップそのものも大事件だが、アクシデントが続出し、事態は更に深刻になっていく。最初は思想や考え方で対立しつつも、徐々に友情と信頼を築きはじめた南北軍人たちは、現代に戻る時間が刻一刻と迫る中、「核弾頭」「李舜臣」「蛮族との決戦」といった幾つもの問題を抱えながら、それぞれが決断をすることになる。果たして、彼らが個々に取った行動と選択とは? クライマックスでは、VFXを駆使した壮大で迫力溢れる合戦シーンが展開し、それぞれの運命が感動的に描かれる。のちの英雄となる李舜臣役には、リメイク版『シャレード』(02)にも出演し、アメリカでも活躍するベテラン、パク・チュンフンが扮する。北のカン少佐役には、映画『人生の逆転』(03)やTVドラマ『ホテリアー』(01)等で圧倒的な人気を誇るキム・スンウが、南のパク少佐役には、05年に韓国で記録的に大ヒットした『ユア・マイ・サンシャイン』(05)で数々の映画賞を受賞したファン・ジョンミンが、そして本作の紅一点、女性核物理学者キム役にコン・ヒョジンが演じた。監督には、本作が長編映画監督デビューとなったミン・ジュンギ。本作によって、今後、韓国映画界で期待される一人になった。
ストーリー
南北の歴史的和解(金正日と金大中が手を握り合う報道映像)を経て5年後の2005年。
核弾頭「飛撃震天雷」の共同開発に成功するも、その威力を恐れた米国からの引き渡し要求に屈する。
それに反発した北の軍人が開発者の女性物理学者を拉致し核弾頭を持ち逃げ、南の軍人たちが追跡、鴨緑江流域で銃撃戦となる。その瞬間、433年ぶりの巨大彗星の飛来によって核弾頭ごと彼らは433年前にタイムスリップ!そこは朝鮮の戦国時代、彼らが出会ったのは恐ろしい蛮族に搾取される村人たちと朝鮮の英雄・李舜臣(イ・スンシン)の若き日の姿であった。
現代に戻る時間(=彗星が地球を離れるタイミング)が刻一刻と迫る中、幾つもの問題と直面し対決を迫られる南北の軍人たち。まさに彗星最後の日が、個々の運命をかけた決戦の日となる。
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キャスト・スタッフ
- 監督:
- ミン・ジュンギ
- 出演:
- キム・スンウ、パク・チュンフン、ファン・ジョンミン、コン・ヒョジン

















