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インタビュー(アジア)

「扶揺」ヤン・ミー 前編「これから刺激な毎日がはじまる...」

ヤン・ミー×イーサン・ルアン豪華共演!壮大なスケールで描かれる波乱に満ちた愛と運命を描いた「扶揺(フーヤオ)~伝説の皇后~」。本作で五色石を持つヒロイン扶揺を演じたヤン・ミーのインタビューをお届けします。

前編「これから刺激な毎日がはじまる...」:2019.8.21更新
後編「無条件で共演者を信じる」:2019.8.22更新


【プロフィール】ヤン・ミー
1986年北京出身。子役として演技を経験し、北京電影学院で演技を学んだ実力派。「永遠の桃花~三生三世~」など次々と主演作をヒットに導いている。女優としての活躍の他に、個人芸能事務所&制作会社を運営する敏腕ビジネスウーマンとしての一面もある。

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【アジア俳優名鑑】ヤン・ミー <??>


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― 本作への出演を決めたポイントは何でしたか?

脚本を読んだとき、扶揺は公正を重んじて正義を貫き、不公平なことを見ると助太刀に入る人だと思いました。彼女は情熱的で勇敢。

そしてこの役は、アクションが重要な役でもあります。今まで出演してきた中で、本作ほどたくさんのアクションシーンがある作品はありません。最初から最後まで、本格的なアクションに挑みました。


― ヤン・ミーさんは、演じられた扶揺をどのような人物だと考え、演じられましたか?

扶揺はいろんな人に弾圧され、いじめられ、裏切られて、成長してきました。いばらの道を切り開き、負けず嫌い精神で歩いてきました。

また扶揺には9つの身分があります。彼女の様々な身分を演じ分けるのは、俳優としてチャレンジでしたね。




― 扶揺を演じていて難しかったところを教えてください。

本作の撮影は難しかったところが多かったです。

扶揺は強い意志、勇敢で頑強不屈な性格の奴婢から、五洲各国を遊歴する女性ヒロインになりました。彼女を演じる時に、彼女の成長とステップアップをちゃんと理解していなければなりません。

また感情(愛情、友情など)と天下を選択しないといけません。ストレートに演じるのは難しいと感じました。


― 扶揺と長孫無極の関係性については、どのように考えながら演じられましたか?

扶揺と無極は、愛し合い殺し合う関係です。2人の関係で一番スウィートなところは、どんな身分になってもお互い惹かれ合い、お互いに信用しあうところです。

最初、彼らの身分には大きな差があります。その後、身分が明らかになりながら、2人のどちらかは必ず死ななければならないことが分かってきます。演じていて心が痛かったです。


― 長孫無極を演じたイーサン・ルァンさんとの共演はいかがでしたか?

以前、イーサン・ルァンと一緒にCMを撮ったことがあったので久しぶりの共演でした。楽しかったです。

撮影が進むにつれ、だんだん仲良くなりました。私は言いたいことはストレートに伝えるタイプなので、彼がいつも「僕のガラスのハートが傷ついた」と言い返してきました。お互いによく冗談も言い合いましたね。




― 撮影現場でのイーサン・ルァンさんとの印象に残っているエピソードはありますか?

クランクインの初日、私とイーサン・ルァンのアクションシーンがあったのですが、彼が私を肩に載せて360度回転するシーンでした。まさか撮影初日から体操選手のような動きをしないといけないなんて...。

その時に「これから刺激な毎日がはじまる...」と思いましたね。


― 戦北野を演じたガオ・ウェイグァンさんとは何度も共演されていますが、撮影時に印象に残っているエピソードはありますか?

一番印象に残ったのは姚城のシーンです。扶揺が村の人々に裏切られ、かつ信じてもらえなかった、もう無理、殺される、死のうと思った時に、戦北野が彼女を助けに来ます。心が苦しくなるシーンでした。皆が真剣に演じました。

プライベートでは、ガオ・ウェイグァンとはお互い気楽で冗談を言い合ってますよ。




<後編に続きます>

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「扶揺(フーヤオ)~伝説の皇后~」DVD情報

<<公式サイト>>






セル:全3BOX(価格:各18,000円+税)
DVD-BOX1&2:好評発売中
DVD-BOX3:2019.9.3(火)発売

レンタル:全33巻
第1巻~第22巻:好評レンタル中
第23巻~第33巻(完):2019.9.3(火)レンタル開始

提供:エスピーオー/BS12 トゥエルビ
発売・販売元:エスピーオー

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