【Sina 2016年5月24日　「《?中美人》胡冰卿?瑶互撩床?秀恩?」】

横店で絶賛撮影中の宮廷ファンタジードラマ「皇帝と私の秘密～櫃中美人～」が始めて媒体の公開取材を行った。




現場では、初めて時代劇に出演したヴィック・チョウには会えなかったが、フー・ビンチンとチェン・ヤオの2人の90年代生まれの可愛い女の子の初タッグにより、楽しい思い出になった。

2人は劇中で姉妹みたいな仲良しでいながら、喧嘩もする親友を演じた。そして本人たち曰く、プライベートでも一緒に住んだり、食事をしたり、寝かしつけをしたりして、男性主人公がいなくでもラブラブモード全開。




宮廷+ファンタジー+2人の女性主人公
「青丘狐伝?」の続きとして、人間と狐の恋愛を描く

「皇帝と私の秘密～櫃中美人～」は唐人影視が出品、リー・クォックリーが監修、王莉芝（ワン・リージー）などが脚本家、シュー・フェイカンなどが監督を務め、ヴィック・チョウ、フー・ビンチン、ハン･ドン、チェン･ヤオ、チェン・ルオシュアンなどが主演したドラマだ。

本作は水合の人気小説「?脂醉」の実写化で、昔?勁夫(ジアン・ジンフー)、古力娜扎（グーリー・ナーザー）、王凱（ワン・カイ）などが主演したドラマ「青丘狐伝?」の続きで、「魅惑の実」とそれに関わる人間と狐のラブストーリーを描かれる。

狐族の黄軽風（フー・ビンチン扮）と胡飛鸞（チェン・ヤオ扮）は、元々驪山で楽しく暮らしていたが、狐族を救うために宮廷に入り込み、皇帝の宮殿の拡大企画を止めようとする。

しかし2人は、宮廷に入ると権力の争いに巻き込まれる。また、運命の人に出会い恋に落ちた。

以前、制作チームがフー・ビンチンとチェン・ヤオのスタイリング写真を公開した際、この90年生まれの可愛い女の子2人の初タッグも、本作の見所だと感じられた。




ロマンチックなセットに可愛い女性主人公たち

撮影は横店にあるスタジオで行われている。

スタジオに入ると、「皇帝と私の秘密～櫃中美人～」のために設置されたプリンセス風のセットが乙女心を掴む。

2階建ての木造建築、ブランコのある庭、大量な花、蝶柄の紗のカーテン、ヨーロッパ風の丸いベッドと湯船、ピンクの家具......このセットは２匹の狐の妖精の寝室だし、「皇帝と私の秘密～櫃中美人～」はロマンチックを追求する時代アイドルドラマなので、セットつくりは史実には基づいておらず、中国、西洋、現代と古代などの要素が混ざっている。




媒体の公開取材当日に撮影されたのは、フー・ビンチンとチェン･ヤオが恋愛話をしているシーン。

狐の妖精である２人は宮廷に入ると人間界の恋愛の絡みに巻き込まれる。

この感情は「魅惑の実」の影響なのか、本心なのか―。２人は恋愛に対する理解の違いで喧嘩する。

結局、フー・ビンチンが演じる黄軽風はチェン･ヤオが演じる胡飛鸞のために自ら折れ、「あなたの幸せは私の幸せ」とチェン･ヤオに言って、仲直りを求める。後宮の争いの中の、女同士の友情を表現した。

この２人の90年生まれの可愛い女の子が一緒にいると、彼女たちの表情や動きがすべて青春そのままの表現で、とても可愛らしい。

残念なのは、初めて時代劇を演じるヴィック・チョウは当日に現場にいなかったが、「皇帝と私の秘密～櫃中美人～」にはハン･ドン、チェン・ルオシュアンなどが出演している。




フー・ビンチン、チェン･ヤオは一緒に住んでいる
いつも一緒にいて、寝かしつけをする

フー・ビンチンとチェン･ヤオは「皇帝と私の秘密～櫃中美人～」で姉妹のような仲がいい親友を演じるが、インタビューでチェン･ヤオは自分とフー・ビンチンとの「カップル関係」では、自分が女の方で、フー・ビンチンは「私のオトコ」と笑いながら語った。

二人は撮影現場でいつも「お互いに口説いている」。チェン･ヤオ曰く、「私たちは一緒に住んでいるから、いつも一緒にいて、よくお互いに寝かしつけをしている」。

女の子が一緒にいると、親密な冗談以外の話題は恐らく「食べること」だ。
チェン･ヤオ曰く、２人は「美味しい食べ物を巡り合うと切がない」、撮影現場で出前を頼んだこともあるそうで「この間私たちは出前を頼んで、お寿司を７つも食べたよ！」とのこと。




また、フー・ビンチンの紹介によると、彼女が本作で演じるのは活発で天真爛漫なチョウセンイタチの妖精だ。

彼女曰く、本作で彼女は完全に性格を解放しているそう。撮影現場では「お笑い担当」で、劇中でよくブスになったり、木を登ったりしている。このキャラクターはとても話すことが好きで、その影響でフー・ビンチンはプライベートで話が少なくなっているそうだ。

「私は元々そんなに話しをする人ではないんです。このキャラクターが大量に話して、私が普段話す量を話してしまう。だから、私はもう話ししたくなくなるんです。」

チェン･ヤオが演じるのは「魅力があるいい子の九尾狐」胡飛鸞だ。

チェン･ヤオ曰く、彼女が演じるキャラクターの性格は可愛くて心優しいが、チェン･ヤオ本人は媒体の公開取材現場でフー・ビンチンの恥ずかしいことをバラした。

「ある共演シーンでフー・ビンチンは間違えて私のキャラクター"九尾狐"を"九尾猴（サル）"と言ってしまった。その時、私は「何それ」と思った。」

隣にいるフー・ビンチンも爆笑した。