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「花と将軍」YoukuでのPV数が20億超え!5割以上の女性が"大攻主"葉昭を絶賛


【中国日報 2017年11月21日 http://ent.chinadaily.com.cn/2017-11/21/content_34810644.htm

Youkuにて絶賛配信中のドラマ「花と将軍~Oh My General~」は半分以上の話数が配信済み。女将軍・葉昭(マー・スーチュン扮)とイケメン放蕩郡王・趙玉瑾(ション・イールン扮)との恋の行方は視聴者の注目ポイントだ。

最近配信された話数では趙玉瑾が試験に合格。「花と将軍~Oh My General~」はYoukuでのPV数が20億を超え、"大攻主※"葉昭もweiboで自撮りの写真をアップしてお祝いした。本作で葉昭と趙玉瑾の女強男弱(女性が強く、男性が弱い)の婚姻関係は非常に話題になり、葉昭が代表する"攻める"タイプの女性のイメージは、多くの現代女性に絶賛されている。

※攻める方、といった意味。「攻主」の中国語の発音が「お姫様」と同じなので、若干だじゃれも入っている

最近ネットでは、ある女性向けの「花と将軍~Oh My General~」についてのアンケートが流行っている。このアンケートの回答者は26歳から35歳の働いている既婚女性が多い。彼女たちは様々な業界で活躍している。アパレルやブログの経営者、ベテランドラマ評論家、育児の達人、マスコミなど、それぞれの業界で活躍している人たちだ。葉昭式の「大攻主」と「女強男弱」の婚姻関係について、彼女たちは自分の意見を発表した。




5割以上の女性が葉昭式「大攻主」に好感 男強女弱という伝統な考え方はもう主流ではない

本作のヒロイン葉昭は、仕事面でも恋愛面でも非常に強い。仕事では抜群の戦績で「天下兵馬大将軍」という名を受け、婚姻関係でも自ら攻めて行き、抵抗していたヒーロー・趙玉瑾を陥落させ、2人は夫婦となった。葉昭のこういった攻めるイメージによって、ネットでは"大攻主"葉昭と呼ばれた。

今回のアンケートによると、54.78%の女性が葉昭の"大攻主"という設定に好感を持っている。理由は彼女が新しい時代の女性イメージを代表し、新しい女性像の魅力を表現したから。21.74%の女性は中立の立場をとっているが、"大攻主"であることの利点を認めている。ただ「女性は意志を強く持ちつつ、水のように優しくいることもできる」という考え方に同意している。

「葉昭と趙玉瑾の女強男弱の婚姻関係についての考え」という質問に対して、9割以上の回答者が伝統な男強女弱の婚姻関係はもう主流ではないと答えた。31.3%の女性は女強男弱の婚姻関係を認めており、女性の方が婚姻の中でもっと主導権を持ちうるはずと答えた。60.87%の女性は、男女の強さが同じくらいの婚姻関係が幸せになれると答えた。

葉昭と趙玉瑾の夫婦関係は前半では女強男弱に見えたが、これからのストーリーでは、趙玉瑾はこの結婚をきっかけに立派な男へと成長し、家族と国のために戦場で戦うことになる。「花と将軍~Oh My General~」はギャップが大きい男女逆転を見所として始まり、ヒーローとヒロインが共に夫婦生活の中で成長していく設定がとても意味深く、円満な夫婦関係は二人一緒に築いていかなければならないという真理を表現している。

「『大攻主』か『小公舉』(「お姫様」の甘えた呼び方)のどちらになりたい?」という質問に対して、葉昭のような「大攻主」になりたいと回答した人たちはこう語る。「女性も自分の意見を持っている。男性に頼りすぎじゃダメ」「現代女性の自立の大事な指標は、選択権を持つこと。葉昭と玉瑾のやりとりが楽しくラブラブで、すごく羨ましくて最高!」
一方、現実ではやはり「小公舉」でいた方がいいと思う女性も多く、「こうしたら幸せになる」「甘えられる女が幸せになる」と主張。一番多い回答は、「大攻主」と「小公舉」の利点を合わせて、「強さも優しさも持つ」のが一番いいというものだった。アンケートの回答者はそれぞれ自分の意見を発表し、ネット上で大いに話題になった。この話題はweiboで30万回ほど読まれ、3000人以上が討論することとなった。




逆転のストーリーと華麗なるビジュアルで「花と将軍」が多くの女性視聴者の心を掴まった

Baiduの資料によると、「花と将軍~Oh My General~」の視聴者の男女の割合は2:8。女性視聴者が圧倒的に多い。葉昭と趙玉瑾の楽しいカップルが女性の乙女心を満たした。
本作は制作と脚本にとても力が入っている。ビジュアルは女性のこだわりを満たし、ギャップが多く面白い展開も女性たちを魅了するポイントだ。そしてもっと重要なのは、時代劇ではあるが今の時代の状況を反映させ、リアルな恋愛の話題も女性視聴者の共感を呼んだことだ。夫婦関係で葉昭のような「大攻主」でいるのか、女強男弱の婚姻や恋愛関係についての考え方などが女性視聴者の話題の中心になった。


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