【ETtoday星光雲 2017年9月18日】

ピーター・ホーが「月に咲く花の如く」で再ブレイクを果たした。吳聘という役に命を吹き込んだが、15話で吳聘は亡くなってしまう。ピーター・ホーは吳聘について「今まで演じてきた役の中で、呉聘が一番自分に似ている」と語る。

昔から勇ましいヒーロー役が多かったピーター・ホーが、吳聘のような穏やかな役も上手に演じられるとは驚きだった。穏やかな役を演じることは容易ではない。勇ましい表情がなくなり、内面を表現することがより重要になってくるが、それには「「月に咲く花の如く」の台本を見た時、思わず泣いてしまった」という彼の繊細さが役に立った。

ピーター・ホーは、自分のことを「弱い面がある」と語る。弱いからこそ強い。その裏には、冷静な視点で世間を見ている。

スン・リー、ピーター・ホー、チェン・シャオが主演した「月に咲く花の如く」は、中国で配信されたった一週間で再生回数は10億回、台湾では10日で100万回を突破した。ピーター・ホーが演じた吳聘は優しく、表情の変化はあまり大きくはないが「一生ここにいて」「大丈夫。僕がいるから」「この女は俺のものだ」などの台詞で、この淡々とした役を愛情の神様へと変化させた。

― プライベートではまだまだ新人「大丈夫。僕がいるから」

先日の誕生日には、Weiboの投稿に20万以上の「いいね!」が寄せられた。

「これは視聴者が、吳聘の死に対する悲しみから抜けることが出来ていないからだよ。実は今まで演じてきた役の中で、呉聘が一番自分に似ているんだ。昔演じた項羽、呂布など勇ましい役は実際の私には似ていない。私の性格は割と優しくて穏やかな方だから。」

ピーター・ホーという人は、話しやすく一緒にいると気持ちがよくなってくる。人とこういう接し方ができるようになったのは、彼が15歳の時に父親から「自分で生活費を稼げ」と言われ、どんなに辛くても職場で笑わなきゃいけなかった経験があるから。

ピーター・ホーに「世間では、あなたは"みんなの旦那"と呼ばれているけど、重い?」と聞くと、笑いながら
「重いよ!旦那という身分に対しては、私はまだまだ新人だから」
と答えた。

「私はロマンチックじゃない。言葉よりも行動だと思ってる。妻からは『細かいところに気をつけるところがいい』と言われているんだ。彼女と一緒に旅行がしたいけど、私が仕事で忙しいからなかなか行けなくて。スペインで撮影した時に妻も一緒に来てくれた。結婚してから心が広くなったよ。結婚する前は交際を隠さなきゃいけなかったけど、公開したら隠すことがなくなったからね。心も広くなった。」

奥さんの店を開く夢、健康診断など、ピーター・ホーがすべて「大丈夫。僕がいるから。家族全員健康診断に行って来な!」と言いながら応援してあげ、お金を出してあげた。

― 吳聘が大人気「あんまり嬉しくならないように」

デビューして20年近く経つが、ピーター・ホーはピーター・ホーのままだ。彼の優しさは、のんびりしているからじゃない。彼は時間に縛られたくなく、常に急いでいる。彼は今とても忙しく、ジムに行く時間もなく、筋肉もなくなってしまった。テレビドラマ「翻牆的記憶(原題)」では監督、プロデューサー、脚本家を担当し、そのために半年分の出演契約を断った。

ピーター・ホーは、「月に咲く花の如く」で再ブレイクを果たしたことについてこう語る。

「今まで"ヒットする"と予想した作品やすごく力を入れた作品がうまくいかなかった経験があるから、"吳聘がすごく人気だよ"と言われてもあまり喜びすぎないようにしているんだ。傷ついた経験があるからね、男心も弱い面があるよ。今吳聘が人気としても、二ヶ月後みんなに忘れられるかもしれないし。」

ピーター・ホーが歌手としてデビューした時、イベントには観客が2人しかいなかったことがある。テレビ版「グリーン・デスティニー」の撮影中に足を怪我し、治るまで3年かかったり。マイナス20度の沙漠での撮影にも耐えてきた。そうやって、だんだんと人生の味わいが分かってきた。彼はもちろん、人生というのは恋愛と同じで、与えたものと同じくらい返ってくるわけではないことを知っている。

「失望を増やすより、期待を減らした方がいい。今の私は穏やかでいられるし、気持ちの起伏があんまりないんだ。」

― ネットの悪評 「気にする必要がない」

ネット上の悪評に対し、ピーター・ホーは「気にしなくていいよ。相手も真剣じゃないと思う。ただネットで自分の意見を発表したいだけで、本気で死んで欲しいわけではない。私はあんまり気にしない。」と語る。

ピーター・ホーが気にすることは、
「カナダから台湾に帰ってきたんだけど、1年に1度しか会えない従兄弟と遊んでいたから二日酔いだよ。今夜は北京に行かなきゃいけないんだけど、人生は短いから明日のことで今日を犠牲にしたくないんだ。だから前日に何があっても次の日絶対遅刻しない。やることはちゃんとやる。」

十年前から監督に挑戦してみたかった。今後もスクリーンの後ろ側の仕事をしてみたいが
「今回監督した作品の視聴率がよければね。でも、それがうまくいかなくても役者として生きていけると自分に言い聞かせてる。人気がなくなっても、父親役や脇役で生きていける。今どきは若いイケメンの方が人気だけど、私は脇役でプレッシャーも少ないし、家族と一緒にいる時間も取れるし。主役より楽だよ。」

ピーター・ホーが監督を務めた時、俳優には「撮影現場に着いたら必ずスタッフに挨拶して。その環境に溶け込むとリラックスしていい演技ができるから」とアドバイスしていた。そんなピーター・ホーだから、彼が演じた吳聘が穏やかで温かいキャラクターになったのだろう。このインタビューでも、短い時間だったが、ピーター・ホーは友達のように様々な話をしてくれた。

後記:ピーター・ホーが誕生日の夜10時頃、ウォレス・フォにメールをした。すると翌朝、「娘がいるから早く寝てた」と返事来た。それを読んだとき、父親になることが楽しみになったそう。「子供がいると人生が変わると思うよ。もしかしたら私の方が子供な父親になってしまうかもしれないけど(笑)。」

【ETtoday星光雲 2017年9月18日 https://star.ettoday.net/news/1020886

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