3月2日(木)に「恋のスケッチ~応答せよ1988~」のDVD-BOXが発売!この発売にあわせ、今までの「応答せよ」シリーズも見てみよう!ということで...今回は、前作「応答せよ1994」より主演のチョンウさんのインタビューを掲載!

チョンウさんが演じたのは、「スレギ」(韓国語で"ゴミ"の意!)という酷いニックネームながらも、成績優秀な天才医学生。男前ではないのに、なぜだか彼がたまらなく好きになってくる、そんな不思議な魅力を持ったキャラクターでした。
チョンウさんご自身も、演技に対する熱い姿勢の中に、飾らないお茶目さが見え隠れする、たまらなく魅力的な男性。このインタビューで、そんなチョンウさんの素顔をぜひ感じてもらえると嬉しいです。全3回でお届けします。

「応答せよ1994」公式サイト

#1「楽しめばいい!」:2017.2.27掲載
#2「チョンウのメロ演技」:2017.2.28掲載  <後半に一部ネタバレがあります>
#3「どんでん返しを与えてくれた」:2017.3.1掲載

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― チョンウさんの故郷が釜山だと聞きました。方言の演技に対して自然体だったと思いますが、方言を使う演技で面白いエピソードがありましたら教えてください。
また、スレギという役を演じるにあたり、どのような役作りをされましたか?

私は、私自身のアドリブ演技に対して誇らしく話すつもりはありません。なぜなら、アドリブが必ずしも良いものでないこともあるからです。

でも、ソンギュンさんと口げんかするシーンでのアドリブは印象に残っています。
キム・ソンギュンさんがこれまで出演した作品は、殺人魔などの強烈なキャラクターが多かったんです。だから、彼と口げんかをするシーンで私が方言で「この殺人魔が!」という台詞をアドリブで追加したんです。それを監督が喜んでくれたんです。
それから、途中途中で「めちゃくちゃだ」とか「精神病患者」というせりふを方言で言うのも好んでくれました。

映画『風』に出演していた3人組が出てくるシーンでも、すごく面白かったです。彼らは演技が上手なのですが、監督もそれをわかって演出してくれていて。嬉しかったですね。
監督のおかげで現場が楽しくなったと思います。この"スレギ"というキャラクターを本当に愛してくれました。

この作品がたくさんの方々に愛された理由は、やっぱり監督の力量だと思います。
キャスティングにおいても、監督は、俳優が出演した作品をすべてご覧になっているんです。


― どういったところで、監督は出演作を全てご覧になっているのでは、と感じられましたか?

私の場合は、『最高です!スンシンちゃん』に出演中だったんですが、例えば「今日、2シーン出てたね。シーンが少な過ぎるんじゃない?」などと言ってくださるんです(笑)。

それから、とても応援をしてくれました。私なりの台本の解釈についても、「よくやっているね」と褒めてくれて。
『最高だ!スンシンちゃん』は週末ドラマだったので、週末ドラマならではの基本的な枠があるんです。その中で退屈でない雰囲気を表現したかったんですが、その意図を監督が理解してくれていたので、とても嬉しかったですね。


― 撮影現場で、監督との印象に残っているエピソードはありますか?

感情を激しく出すシーンの撮影の時ですね。
監督は、私に特別な指示はしませんでした。ただ、私の後ろに来て肩をぽんと叩いて、そのまま戻っていきました。その手の中に、「あなたを信じて応援しているよ。私が後ろにいるから」という気持ちを感じたことを、今でも忘れられません。

私は、一緒に出演した俳優や監督の実力があるかないかが問題ではなく、相手の私に対する好感や真心がどれだけあるかによって、キャラクターの演技に非常に影響を受ける方なんだと思います。


― スレギと似てる部分がキャスティングの理由のひつとだったらしいですが、実際スレギと似てる点と異なる点があるとしたら?

物忘れがひどいところはスレギに似ています。

違うところは、私は腐った牛乳は飲まないですし、いつもスーパーに行っても前に陳列されているものを買いません。
後ろにあるものから......賞味期限も確認して(笑)。体がデリケートなんです。

今日も写真撮影をしたスタジオの空気が乾燥していたので、すぐに目が痛くなってしまいました(笑)。すごくデリケートですぐに反応してしまう方だと思います。スレギと違ってに細かくて敏感で無頓着ではありません。



― だらしないスレギと、ナジョンの前で見せるスレギの優しくロマンチックなスレギ、そのギャップにとてもドキドキさせられました。
そんな2つの異なった表情を演じる分ける際に気を付けたことはありますか?

作家と監督が気にしていた部分が、私のメロ的な演技でした。
私はうまく表現できる自信がありました。楽しむ準備もできていました。でも、監督は私のメロ演技を見たことがなかったんです。
ドラマ『最高だ!スンシンちゃん』で少しありましたが、片思いするキャラクターだったのでそんなに本格的なメロだとは言えませんでしたしね。

しかも、今回のドラマでは私が片思いされる側のメロ演技が必要だったので、私は自信があったんですが監督は不安がっていました。
作家の「チョンウさん、あなたにかかっています」という言葉にプレッシャーを感じ、作家からの「チョンウさん、あなただけを信じています」という言葉にプレッシャーが消えました。
監督は特別な言葉はなく、「やりたいようにやっていいよ。ダメだったらシットコムにしたらいい」と言いました(笑)。


― チョンウさんのお話をお聞きしていると、本当にシン・ウォンホ監督への強い信頼がうかがえます。

監督は、女性のようにとても繊細な時もあり、たまに将軍のようなリーダーシップがある方です。本当に尊敬しています。
兄さんとしても、人間としても、監督としても。
私は俳優も監督も"徳"が絶対に必要だと思います。"徳"もディレクションの中にあると思います。最高の演出家だと思います。

あっ...褒め過ぎですか?(笑)


― いえ、とても素敵なお話をありがとうございます(笑)
本作は、本編中に入るナレーションもとても印象的でした。どのナレーションが心に残りましたか?

...ナレーション...正直に言うと...あまり覚えていません!ごめんなさい!

― あはは!大丈夫です!


*つぎのページより、ドラマの展開に触れている部分がございます。ドラマを未見の方はご注意ください*

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