「輝くか、狂うか」は、フィクション的な要素が決して少なくない時代劇です。ですが、少し史実を知っておくと、もう1歩深く楽しめることは間違いなし!この特集では全3回にわたり、歴史のプチ知識をご紹介していきます。今回はシンユルのモデルになった人物について。

「輝くか、狂うか」をさらに楽しむ、歴史プチ知識
#1:「狂った皇帝?光輝く皇帝?」 
#2:「幻の国、渤海」 
#3:「シンユルのモデルになった人物とは?」

★「輝くか、狂うか」公式サイトはこちら

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「輝くか、狂うか」のヒロイン、シンユル。

このキャラクターはフィクションですが、実はモデルとなった実在の人物がいます。それが雙冀(サンギ)です。
雙冀は中国人でありながら高麗の功臣で、「どう民衆の心をつかむべきか?どう王権を強化すべきか?」と悩む光宗を支えました人物でした。

光宗の改革の一つ"科挙の導入"も、実は雙冀のアドバイスによるものと言われています。
「輝くか、狂うか」でも、シンユル率いる青海商団では身分に関係なく昇給試験が行われ、それを見たワン・ソ(=のちの光宗)が「すべてが身分に関係なく、努力すれば望みの職を手に入れられる。(中略)これを官吏の登用に導入できれば・・・」と話す、というエピソードが。
(ワン・ソを皇子だと知らないシンユルが、不思議な顔をするのがまた面白い笑)


また、雙冀は男性。シンユルは彼を女性化したキャラクターなのですが、ワン・ソとシンユルが再会の際には、ある事情からシンユルは男装し男性として現れたり...。(しかも、この二人の間に"ブロマンス"的な展開が...!)


「輝くか、狂うか」はフィクションの要素がある時代劇ではありますが、史実と少しリンクするようなエピソードもあり、そういう部分を少し知っているとより深く楽しむことができます。以上、全3回にわたって「輝くか、狂うか」のちょっとした歴史プチ知識をおとどけしました!

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