【インタビュー】「朝鮮ガンマン」イ・ジュンギ 「本当に"ギフトセット"のような素晴らしい作品」#1
2016年9月30日 20:49
●劇中では、刀や銃はもちろん、激しいアクション(立ち回り)もかっこよく演じられていました。イ・ジュンギさんがもともとアクションがお好きだと聞きましたが、今回のドラマのためにどんな準備をされましたか?
アクションはただ楽しんだらいいんです(笑)。訓練も大事ですが、これまでもアクションはたくさんしましたし、もともととても好きです。体を使うことが好きなんです。
監督からも特別どんな訓練をしてほしいという言葉はなく、お会いしたときから私がやりたいアクションややろうとするアクションについて一緒にデザインし、作り上げながら、今の私の身体コンディションでできるアクション動作についてもお互いに話し合いながら、そうやって実際に現場で監督とアクションの動きを合わせていきました。
だれかにさせられているというよりも、私自身が自分から飛び込んで楽しむ方です。
そうしているうちに自然に鍛えられ、夢中でやっているうちに時間が過ぎます。私が比較的アクション演技に関して情熱や欲が大きい方なので、アクションもうまく立ち回れる気がします。
できるだけ代役は使わずにやっているうちにカットも楽しくなってくるものですし、俳優が直接演じることで感情をそのままアクションからも感じられるので視聴者の方々も楽しんでいただけるんだと思います。
『朝鮮ガンマン』の場合も現場でたくさん準備しましたし、視聴者の方々からもたくさん愛していただけたので、すべてのアクションシーンに満足しています。